フィックスミストはメイクの上から噴きかけることでうるおいチャージ&メイクキープが出来る仕上げ用化粧水。
長時間マスクをつける日が多く取れてしまいやすいメイクがどれくらいキープできるのか検証&気になる成分・効果・口コミ・使い方などを紹介していきます。
フィックスミストは、メイクの上から使うスプレータイプの化粧水で、肌にうるおいをチャージしながら、メイクが崩れにくいようにキープしてくれます。
メイクの上からスプレーすることで、アイブロウ・アイメイク・ファンデーション・チークを崩れにくく、マスクなどにつきにくくなる効果があります。
広範囲に細かい霧が噴射されるので、顔がべちゃっと濡れてしまいにくく、顔全体にまんべんなく噴きかけることが出来るのが魅力的なポイントです。
フィックスミストはメイクの上からスプレーすることで、メイクを崩れにくくたもってくれる化粧水。
メイクキープ力があるので、長時間マスクをつけることが多い時期には、メイクがマスクにつきにくくなるので、マスクがメイクで汚れるのが気になる人におすすめです。
フィックスミストはメイクキープ効果のある成分の他に数種類の保湿成分が配合されているのがポイント。
メイク後の肌をしっとり保湿してくれるので、メイク後の乾燥が気になる人にもぜひ使ってもらいたい1本です。
フィックスミストの評判を、口コミサイトやSNSなどで調べてみると、びっくりするほど高く評価されていて、不満の声はほとんどありませんでした。
「まったくメイクが落ちない」ということはなく、多少の崩れがあったりひどく汗をかいたときはあまり効果を感じられないようですが、「これを使うのと使わないのとでは、メイク落ちが全然違う」「これを使うようになってからマスクにほとんどメイクがつかなくなった」という、メイクキープの効果を実感する声が口コミのほとんどを占めていました。
フィックスミストは広範囲に細かい霧が噴射されるため、「使い慣れるのに何回かかかった」「減りが早い」などの声も。
こちらは後程、使い方のコツをご紹介していきます。
ここからは実際にフィックスミストを使用して、霧の細かさや、メイクの崩れにくさ・保湿感・クレンジングのしやすさなどをお伝えしていきます。
フィックスミストはスプレータイプの化粧水で、広範囲にとても細かい霧を噴きつけることが出来るのが魅力のひとつ。
背景が暗い状態で、霧の細かさを撮影してみたのですが、霧が非常に細かく、ほとんど写真に写りませんでした。
霧が細かいと、顔にべちゃっ!とついてしまいにくく、まんべんなく噴きかけることで出来るので嬉しいですね。
続いて、ファンデを塗った手に、普段マスクで擦れて落ちてしまいやすいチークカラー、汗などで取れやすいアイブロウを描いて、上からフィックスミストを噴きかけてみました。
本来は顔から20cmほど離して2秒程度噴きかけるのですが、範囲が狭いので、シュッとひと噴き。
肌がびちょびちょになってしまうこともなく、しっとりと湿るくらいです。
噴きかけたあとはさわらず自然乾燥。乾いてからは、突っ張った感じやベタつきは特にありませんでした。
ティッシュで押さえてみたり、指で擦ってみたりしても、ファンデ・チーク・アイブロウともに落ちていません。
さらに、ここに水をかけてみます。
かなりぐっしょりと塗らしてティッシュで押さえましたが、ファンデもチークもアイブロウもついていませんでした。
続いて、実際にメイクをしてフィックスミストを噴きかけ、マスクをつけて3時間過ごしてみました。
私は脂性肌で短時間でかなり顔がテカってしまったり、メイクが崩れてしまったりするのですが、フィックスミストを使うとテカリ・崩れともにほとんど目立ちません。
また、マスクをつけていたのですが、チークも削れてしまっておらず、かなりメイクをキープしてくれていると感じました。
フィックスミストは60gの小さなボトルなので、持ち運びにも便利。
バッグや、少し大きめのメイクポーチに入れられるので、メイク直しのあとにひと噴きするのにぴったりの大きさです。
顔にフィックスミストを噴きかけるとやや被膜感がありますが、顔が突っ張ってしまうような感じや、ベタベタした不快感はありません。
しっとりしているかな?という程度。
クレンジングの際も特に落としにくさは感じませんでしたが、1日に2回メイク直しをしてそのたびにフィックスミストを使った日は、若干落ちにくいかな?と感じました。
フィックスミストを実際に使ってみたところ、フィックスミストを噴きかけることでメイクが汗や擦れに強くなる効果を実感することが出来ました。
皮脂が出やすく、テカリ・メイク崩れが起きやすい私でも、メイクが崩れにくくなったのは感動!マスクにファンデやチークがついてしまうと汚くて不快感があるので、マスクがほとんど汚れなかったのはとても嬉しかったです。
長時間マスクをつける日が多い昨今、とれやすいメイクのキープにぜひ使ってみてください。
ここからは、フィックスミストの基本的な使い方と、最後まで無駄使いせず使い切るためのコツをご紹介していきます。
まず、大切なのはスプレーは振らずに立てた状態で使用すること。
振ったり横にして使うと、充填された窒素と液体の噴射バランスが崩れ、際まで使い切れなくなったり、べちゃっと勢い良くついてしまったりします。
メイク完成後は、顔から20cmほど離してスプレーを噴きかけましょう。
このとき、距離が近すぎると顔全体に噴きかけることが出来ず、一部が極点に濡れてしまうことがあります。
噴きかける時間は2秒ほどで十分です。
フィックスミストを落とすのに特別な洗浄料は必要ないので、メイクを落とす際は、いつも通りのクレンジング剤や洗顔料でオフしてください。
ヘアスプレーなどのイメージで、スプレータイプの化粧品は使う前に振りたくなってしまいますが、フィックスミストを振るのはNG!また、なるべく立てた状態で使用しましょう。
振ったり横にしたりした状態で使用すると、化粧水と窒素が噴射されるバランスが崩れてしまい、最後まで使い切れなかったり、化粧水がべちゃっ!と出て顔が濡れてしまったりするので、フィックスミストは振らずに立てた状態で使用しましょう。
フィックスミストはとても細かい霧が広範囲に噴射されるので、顔から20cmほど離して使うことで、まんべんなく顔全体にミストを噴きかけることが出来ます。
「顔が濡れてしまう」「まんべんなくつかない」と感じている人は、顔から少し話して使ってみてください。
フィックスミストは2秒ほどスプレーすれば顔全体にまんべんなく噴きかけることが出来ますが、私は最初の1,秒間はまっすぐ噴きかけ、次の1秒間は円を描くように回しかけるようにしています。
噴射口の構造上、噴射円の中心はややスプレー量が少なく感じるので、回しかけることでより全体に均等に噴きかけることが出来ると感じました。
メイク後にフィックスミストを噴きかけて、4時間程度はマスクにメイクがついてしまうのをかなり抑えることが出来たのですが、やはり5~6時間ほど経つとマスクにつくメイクが広範囲になっていると感じました。
ランチ後など、メイク直しをしたときに、もう1度スプレーをひと噴きするのがおすすめ。
よりメイク崩れを長時間ふせぐことが出来ます。
フィックスミストは広範囲に細かい霧が噴射されるので非常に使いやすく、顔がびしょびしょになりにくいスプレー化粧水です。
顔から20cm離し、2秒ほどスプレーするだけでまんべんなく顔全体に噴きかけることが出来るので、まずはその2点を意識して使ってみてください。
ややメイクがマスクにつきやすくなったと感じたら、メイク直し&フィックスミストをひと噴きするのがおすすめです。
メイクキープをしながら、肌のうるおいもチャージしてくれるフィックスミスト。
そんなフィックスミストの気になる成分と効果を紹介していきます。
被膜 | ポリクオタニウ-56、ポリクオタニウム-56 |
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保湿 | アーチチョーク葉エキス、米ぬかエキス、レモンエキスなど |
フィックスミストは、メイクの上に膜を作ってメイクをキープする成分の他に、保湿効果のある美容液成分や植物成分が配合されているのがポイント。
シャンプーなどに髪のきしみをふせぐ目的で配合されるポリクオタニウムがメイクをキープする膜を作り、アーチチョーク葉エキス・米ぬかエキス・レモンエキスなどが肌にうるおいをチャージしてくれる成分となっています。
フィックスミストは、ラブライナーやタイムシークレットのファンデーションが人気のmshのアイテム。ラブライナーはドラッグストアやバラエティショップでよく見ますが、フィックスミストはどこで購入することが出来るのでしょうか。
フィックスミストは、アットコスメストアやドラッグストアで取り扱いがありますが、アットコスメストアは店舗が少なく、ドラッグストアはごく一部の店舗でしか販売がないため、フィックスミストの購入はmshの公式オンラインショップがおすすめ。
mshの公式通販は、送料無料キャンペーンや商品の割引キャンペーンもよく実施しているので、お得に購入できることが多いですよ。
価格 | 容量 |
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1,430円(税込) | 60g |
フィックスミストを実際に使ってみて、脂性肌の私でもメイクが崩れにくくなり、マスクにファンデやチークがついて汚くってしまうのをふせぐことが出来る効果を実感しました。
長時間マスクをつける日が多い昨今、削れてしまいやすいファンデやチークがキープ出来るのはとても嬉しいポイント!
マスクが汚れてしまう不快感も軽減することが出来ます。
マスクをつけることでメイクが取れやすいと感じている方、マスクが汚れてしまうのが不快な方、ぜひ一度使ってみてください。