メイクをしたまま寝るのは肌に雑巾をのせているのと同じくらい汚いといわれます。
肌に思わぬトラブルを生じさせる可能性もあるため、敏感でデリケートな肌ほど落とすケアは重要!
ミノンのモイストミルキィクレンジングはそんな敏感肌向けのクレンジングです。
さっそく商品特徴や成分、口コミや使い方などを詳しく見ていきましょう!
ミノンのクレンジングは、製薬会社が皮膚科学に基づいて敏感肌・乾燥肌のことを考えて作っています。
アレルギーテスト※1だけではなく、敏感肌の方による連用テスト※1も行っています。
敏感肌用というと低刺激性処方が注目されがちですが、ミノンアミノモイストシリーズは低刺激性処方だけでは物足りないという敏感肌の女性たちの声を受け誕生しています。
肌の天然のうるおい成分である天然保湿因子(NMF)とアミノ酸の関係に注目し、ミノンのクレンジングにもアミノ酸がしっかりと配合されています。
※1すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
9種類のアミノ酸を配合し、お肌を整えるサポートをしてくれるクレンジングです。汚れを浮かせて落としてくれるので、肌に負担をかけたくない方にピッタリです。
クレンジングでは汚れだけでなく、皮脂や天然保湿因子(NMF)もオフされています。
ミノンのクレンジングには肌の天然うるおい成分であるNMFを構成しているアミノ酸が9種類も配合されています。汚れを落としつつ肌の状態を整えるサポートをしてくれます。
落とすケアなのにうるおうクレンジングです。クリームタイプは洗浄力が比較的高く、界面活性剤の配合は少なめになっています。
ただ、少ないといえどこのクレンジングには配合されているため、界面活性剤に敏感な方は合わない可能性があるので注意が必要です。
敏感肌向けのアイテムミノン。
ミノンのクレンジングにはどんな口コミがあるのでしょうか。
こちらでは口コミをご紹介していきます。
綺麗にメイクを落とせるという口コミがある反面、薄いアイメイクが落ちなかったという声もありました。
クリームタイプのクレンジングはオイルよりは洗浄力は劣るものの、薄いメイクを落とすには十分な力があります。
クレンジングの量が少ないとしっかりと汚れとなじまないため、落とし残しにつながったのかもしれません。
ミノンのクレンジングはしっかりメイクを落とせるのでしょうか。
実際に使って調べてみました。
まず取り出してみました。柔らかいクリームタイプのクレンジングです。
アイシャドウ、アイライナー、ファンデーション、チーク、リップを塗り、 手元でメイク汚れがどれくらい落ちるのかを検証してみました。
2,3回くるくるとなじませるとこのような感じになります。
しっかりなじませて洗い流すと、アイライナー以外は落ちました。
アイメイクが落ちにくいという口コミがあったので、
マスカラだけでも検証してみました。
上がウォータープルーフ、下がお湯落ちするフィルムタイプのマスカラです。
何度かくるくるとしてなじませた様子がこちらになります。
意外にもウォータープルーフのマスカラがクリームとなじんで洗い流す前にしっかりと汚れが浮いています。
ぬるま湯で洗い流すとどちらもすっきり落ちました。
顔でも使用しましたが、洗いあがりはしっとりうるおっている感じがしました。
うるんとした洗いあがりです。
スッキリした洗いあがりが好みの人はぬるぬるする感じがするかもしれません。
しかし、この後洗顔が必要になるので、ぬるぬるした感じはすぐに解消されますし、そこまで気にしなくていいかなと思います。
また、アイテムにより落ち方に違いがあったため、落とし残しをなくしたい方はポイントリムーバーを使っていただいた方が確実に落ちると思います。
ミノンのクレンジングを効果的に使うにはどのように使うのがいいのでしょうか?
乾いた手というのがポイント!
濡れた手や顔だと汚れとクレンジングがなじまずメイク汚れの落とし残しの原因になってしまいます。
またクレンジングの量も重要です。
少ない量ではこちらも落とし残しにつながってしまいます。
規定の量を取り出し、クリームと汚れをなじませてから洗い流しましょう。
ごしごし洗うと摩擦の原因となります。
やさしく顔の内側から外側に向かってくるくるくるっと汚れとクレンジングをなじませていきましょう。
W洗顔不要のアイテムではないので、クレンジング後は洗顔をするのを忘れずに!
うるっとした洗いあがりになるミノンのクレンジング。
配合されている成分についてみていきましょう。
保湿成分 | ロイシン、セリン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン |
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界面活性剤 | ステアロイルグルタミン酸Na |
保湿成分であるこれらのアミノ酸は肌に元々存在している天然保湿因子(NMF)の主成分で、たんぱく質のものとなっている成分です。NMFは吸湿性と保湿性に優れています。
しっとりとした洗いあがりはこれらの成分のおかげというわけです。
敏感肌・乾燥肌用のアイテムではありますが、界面活性剤フリーではありません。
界面活性剤で肌荒れを起こしたことがある方は注意が必要です。
ミノンアミノモイストは肌にうるおいを満たして、うるおいを留めて、うるおいを守る独自のトリプルアプローチがあります。
皮脂膜の役割をしてくれるうるおい膜成分であるポリクオタニウム-61はメイク落としには配合されていないため、アイテムをシリーズで使うのがオススメです。
ミノンのクレンジングはどこで購入することが出来るのでしょうか?
通販サイトはもちろんですが、ドラッグストアでも取り扱いがあります。
私はココカラファインで購入しました。
比較的手に入りやすい商品だと思います。
最近肌の調子がいまいちだなって思った時にすぐに購入できるのは嬉しいですね。
価格※編集部調べ | 容量 |
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1,650円(税込) | 100g |
柔らかいクリームが汚れをうかせて落として肌への摩擦が少ないため肌にやさしいミノンのクレンジング。
肌がもっている天然のうるおい成分のもととなるアミノ酸を配合し、洗いながらもうるおいは残してくれます。
うるんとした洗いあがりが好みの方は使って見て欲しいアイテムです。
敏感肌の人はもちろんのこと、乾燥肌の人、肌の調子が最近よくないなと感じている人など、肌をやさしく労わりたいと思っている方が幅広く使えるクレンジングだと思います。
落とすケアにも気を配って肌のうるおいを保っていきましょう!