フィトチューンソフニングクレンズは、拭き取りも洗い流しもできるクレンジングクリームです。
どちらの使い方が効果的なのか口コミや成分を調査。
実際に口コミに寄せられている3つの使い方を試して検証しました。
使い方に迷ったときは、参考にしてください。
フィトチューンソフニングクレンズは、メイクはもちろん、皮脂や古い角質などの汚れまですっきりと落とせるクレンジングクリームです。
乾燥や毛穴の目立ち、キメのみだれなど、多くの人が抱えている肌の悩みをクレンジングによってお手入れし、素肌を整えるスキンケアのファーストステップにぴったりのアイテム。
洗い流しと拭き取りの両用タイプでメイクの種類や肌の状態にあわせた使い方が可能です。
フィトチューンソフニングクレンズは、クリームの状態で肌にのせ、オイル状に変化するまでじっくりとなじませてメイク汚れを落とすクレンジングクリームです。
また、クレンジングをしている間は、ハーバルフローラル調の清潔感のある香りを感じます。
ゆったりと香りを楽しみつつ、丁寧に肌をお手入れしたい人に向いています。
3種類のオーガニック植物抽出オイルに加え、スクワランも含まれています。
メイク汚れや古い角質汚れをすっきりと落とすけれど、肌のうるおい感は残したい人におすすめです。
汚れはしっかりと落としたいけれど、クレンジング後の肌の乾燥は避けたいという人に向いているコスメデコルテのフィトチューンソフニングクレンズ。
デパコスでありながら、3,850円(税込)と比較的リーズナブルな価格帯も魅力です。
フィトチューンソフニングクレンズは、拭き取り、洗い流し、2通りの使い方ができるクレンジングクリームです。
効果的な使い方はあるのでしょうか、また、メイクオフ後の肌の印象はどうなのか、良い口コミと悪い口コミを調べてみました。
肌がもっちりと柔らかくなり、メイクのりが良くなったという意見が多い印象です。
使い方は、拭き取り、洗い流し、拭き取りしてから洗い流しの3パターン見られました。
また、ポイントメイクは、落ちにくいものの、拭き取りしてから洗い流すと、きれいに落とせたという意見も。
その一方で、拭き取りをしても洗い流しをしても皮膜感が残りすっきりしないというネガティブな意見もちらほら見られました。
フィトチューンソフニングクレンズの使い方を紹介します。
今回は、洗い流す方法、拭き取る方法、拭き取りのあとに洗い流す方法、の3パターンの使い方を試してみました。
まずは、メイクとなじませた後、洗い流してみました。
クリームは、真っ白でやわらかな使用感です。
スパチュラがついていないので、今回は、普段使っているスパチュラを代用しました。
品のある甘い香りがほのかにします。
手の甲で洗い流した後の使用感とメイク落ちを確認しました。
上からラメライナー、パウダーシャドウ、リキッドファンデーションです。
使用量は、公式サイトで推奨されているサクランボ粒くらいです。
クリームをメイクとなじませ、オイル状になったらぬるま湯で洗い流します。
その後、洗顔をします。
こちらは、ぬるま湯で洗い流した後の写真です。
ポイントメイクは落ちにくいだろうと予想していましたが、オイル状になるまでくるくるとなじませて、洗い流すときれいに落とせました。
洗い流した後の肌はしっとり。
乾燥はほとんど感じません。
悪い口コミにあった皮膜感ですが、確かに、少しクリームが残っているような印象。
その後、洗顔料で洗い流すと、なくなりました。
洗い流すときと同じ要領で、クリームを顔の内側から外側へ向けて、円を描くようにのばし、メイクとなじませます。
オイルのような感触になったら、ティッシュで拭き取ります。
洗い流しと同様に洗顔をします。
拭き取った後の様子がこちらです。
拭き取りは洗い流しと比べると、ラメが全体に散らばってしまったような印象です。
メイク落ちは物足りないものの、洗い流した時よりもうるおっている印象です。
最終的に洗顔料で洗うと、ラメは、きれいに落ちました。
拭き取りのときと同じ工程でメイクを拭き取ったら、洗い流します。
拭き取りと洗い流しをした後の写真がこちらです。
拭き取った直後に気になっていたラメ残りは、洗い流すことですっきりとなくなりました。
さらに、洗顔料で洗うと、さっぱりしますが、洗顔後、少し乾燥を感じました。
フィトチューンソフニングクレンズは、メイクの濃さや肌の状態にあわせて洗い流しと拭き取りを選べるクレンジングクリームです。
ラメ入りなど落ちにくいメイクのときは、洗い流す方法が向いています。
一方、なるべく肌のうるおいを守りながらメイクオフをしたいときは、拭き取りがおすすめです。
W洗顔をしても、クレンジングクリームのぬるつきが気になる人は、拭き取りの後に洗い流し、さらに洗顔料を使うと良いかもしれませんが、私の場合は、拭き取りと洗い流しを両方行うと乾燥を感じました。
肌の状態にあわせて調節してください。
3パターン試した結果、おすすめの使い方をまとめました。
洗い流す場合も拭き取りの場合も、クレンジング後に洗顔をします。
このときに、もしも、肌に残っていた汚れがあっても、きれいに洗い流せるので、拭き取り後の洗い流しは基本的には不要です。
フィトチューンソフニングクレンズは、やさしくマッサージをするようになじませていくと、こっくりとしたクリームのテクスチャからオイルのようなテクスチャに変化するクレンジングクリームです。
ふわっとテクスチャが軽くなったら、拭き取りまたは洗い流しのサインです。
メイクへのなじみがよく、メイク落ちはクレンジングクリームのなかでは良い印象です。
ラメ入りなど落ちにくいメイクの日は、洗い流しがおすすめです。
また、肌が乾燥していて何度も洗い流すことに抵抗を感じる日は、落ちやすいメイクアイテムを使って、拭き取りと洗顔で落とすのがおすすめです。
まず、ティッシュを1枚顔にのせて、顔の形状にそってやさしく押さえます。
再度、ティッシュを折りたたみ、指先を使って、小鼻などの細かな部分を丁寧に押さえながらティッシュにクレンジングクリームとメイクを移すイメージで行いましょう。
ティッシュで拭き取る方法は、洗い流す方法と比べるとよりうるおいが残ります。
とはいっても、擦って拭き取ると、摩擦によって肌に負担がかかります。
滑らせるようにするのではなく、軽くあてて、やさしくおさえ、ティッシュに汚れを移すイメージで行いましょう。
オイルクレンジングのように、植物由来のオイルやミネラルオイルなどオイル成分が多く配合されている印象です。
やさしくじっくりと汚れとなじませることで、落ちにくいメイクアップ料もすばやく溶かし、肌に残りやすい角質汚れもすっきりと落とせるように作られています。
肌のうるおいを守る保湿成分 | オリーブ果実油・カニナバラ油・サフラワー油・スクワラン |
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肌の悩みにアプローチする保湿成分 | 腐植土抽出物 |
クレンジングオイルにも使われているオイルを配合しているクレンジングクリームです。
そのほか、植物由来のオイルやスクワランなども配合されており、肌のうるおいを守りながら、メイクはもちろん、古い角質汚れも落とし、なめらかに肌を整えます。
香料は含まれていますが、パラベンは不使用。
スティンギング(皮膚刺激感)テスト済みです。
※すべての方に刺激感がないわけではありません。
腐植土抽出物(フムスエキス)は、フルボ酸、ミネラル、アミノ酸などをバランス良く含む成分です。
ごく限られた地域でしかとれない希少な成分で、肌悩みにアプローチする計り知れない効果が期待されています。
フィトチューンシリーズには、腐葉土を天然水で熟成させ抽出したエキス「腐葉土抽出物」が含まれています。
ソフニングクレンズには、「腐葉土抽出物」に加え、植物由来のオイルも含まれています。
自然の恵みが詰まったクレンジングクリームで丁寧に洗うことで、お肌にうれしい変化を感じられると、クレンジングの時間が待ち遠しくなります。
コスメデコルテのフィトチューンソフニングクレンズは、百貨店やアットコスメストアなど店舗で購入できます。
コスメデコルテのフィトチューンソフニングクレンズは、百貨店のコスメカウンターでの購入がおすすめです。
近くの百貨店に在庫がない場合でも、店舗で注文可能。
まずは、直接店舗に電話で問い合わせてみてください。
コスメカウンターでの購入の魅力は、BAさんから商品の使い方を説明してもらえたり、サンプルをいただける点です。
フィトチューンは、ライン使いによってより理想的な状態へと肌を引き上げることのできるシリーズ。
今回は、フィトチューンシリーズすべてが試せるサンプルをいただいたので、ラインで使ってみました。
単品で使うよりも、肌のバランスが整いツヤもアップ。メイクのりが良くなった印象です。
価格:3,850円(税込)
内容量:125g
価格 | 容量 |
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3,850円(税込) | 125g |
クレンジング後、肌は乾燥するものだと思って保湿ケアに力を入れていましたが、フィトチューンソフニングクレンズは、拭き取りでも洗い流しでも乾燥が気になりません。
メイク落ちは良いのに、肌に必要なうるおいは残っている印象です。
毎日のクレンジングによって、古い角質がとれ、肌のキメも整い、素肌が柔らかくなってきた気がします。
品のある香りも感じつつ、毎日、おだやかに心地よくお手入れできました。