キュレルのディープモイスチャースプレーはいつでも手軽に保湿ケアができるスプレータイプの化粧水です。
乾燥肌のライターが使い方や口コミ、効果、商品の成分についてご紹介します。
キュレルのディープモイスチャースプレーは乾燥性敏感肌のことを考えた低刺激設計のスプレータイプの医薬部外品化粧水です。
細かいミスト状の化粧水が角質層までうるおいを届け、有効成分である消炎剤(アラントイン)により肌荒れを防いでくれます。
微細化したセラミド機能成分が角質層まで浸透してくれるので、分子の大きい化粧水よりもしっとり感を得ることができます。
顔だけではなく全身に使うことができ、スプレーを逆さまにしても使える設計なので背中も楽にケアできます。
60g、150g、250gの3サイズがあり、一番小さい60gはバッグに入る大きさなので外出先でも使うことができます。
メイクの上からでも使えるのでいつでも保湿ケアできるのが便利ですよ。
「化粧水をつけるのは抵抗がある」「ベタベタしたり手に化粧水が付くのが嫌」という男性でも手軽に使いやすく、家族みんなで使えるのが良いところです。
「ちょっと乾燥してるかな?」と思った時にサッと素早く保湿ケアが出来ます。メイクの上からも使えるので、外出先やオフィスなどで重宝します。
しっとりするのにベタつかず、さっぱりとした使い心地なので汗ばむ季節でも気持ち良く使うことができます。
2020年4月に発売されたばかりのディープモイスチャースプレーですが、すでにたくさんの口コミが見つかりました。ポジティブな口コミとネガティブな口コミに分けてご紹介します。
ポジティブな口コミには、消炎剤が入っているおかげか、今の時代にぴったりな「マスク荒れに良い」という声や、「手が届かない背中のケアもできるのが良い」という意見が多かったです。
一方、ネガティブな口コミには、「ベタつく感じがする」「1度に出る量が多いのでメイクが崩れる」という声がありました。
上記の口コミに注目しながら使ってみた感想をレポートしますね。
乾燥肌ライターが実際に使ってレポートしていきます。
ミストの細かさや使い心地、保湿力、肌への効果など詳しくご紹介します。
今まで様々な種類のスプレータイプの化粧水を使ったことがありますが、ディープモイスチャースプレーはミストの粒が細かいと感じました。
ひんやりするので、お風呂上りや夏場のほてった肌にはとても気持ちがいいです。
ただ、1度に何回もスプレーすると、吹き出し口に化粧水が溜まり、その水分がミストと一緒に大きな水の玉になって出てきてしまうので、連続使用する際は吹き出し口に化粧水が溜まっていないか確認しましょう。
化粧水が溜まっている時は清潔なタオルか、ティッシュで取り除きましょう。
口コミにもあったように、使い方によってはベタつきを感じました。
1度にでる化粧水の量はやや多め。
顔から20cm離して円を描くように1周顔に吹きかける程度であれば、そこまでべたつく感じはありませんが、
2~3周円を描いてスプレーすると化粧水が付きすぎてべたつく感じがします。
また、化粧水が乾く前にこすると、白く乳液のようになります。
これがべたつきを感じる原因だと思います。
後ほど成分説明のところで詳しく書きますが、白くなる原因は成分に含まれている保湿剤によるものでしょう。
このディープモイスチャースプレーはミストの粒が細かく、スプレーの噴霧範囲も広すぎないので顔だけでなく、腕や脚にも使いやすいです。
ワンプッシュで出てくる化粧水の量が多めなので、スプレーするときは肌から必ず20cmは離して使うこと、顔にスプレーするときは、円を描くように噴霧し、1周にとどめるとちょうど良いしっとり感になります。
メイクの上からスプレーするときは、特に肌とスプレーの距離と量に気を付けてください。
つけすぎるとメイク崩れを起こしてしまう原因となります。
すっぴん時に使う時と使用方法が異なりますので使い方の箇所で詳しく説明しますね。
ディープモイスチャースプレーは振らずに使用します。
顔に使う時は立てた状態での使用が望ましいですが、腕や脚、背中に使う時はボトルが逆さまになっても大丈夫です。
ディープモイスチャースプレーをすっぴん時に使う時と、外出先で使う時とでは使い方が異なりますので注意が必要です。
すっぴんの肌に使う時は、洗顔後、スプレー噴射口を肌から20cm離し、円を描くように1周吹きかけ、手のひらで優しく包むこむようになじませます。
しっとり感が物足りないときは重ね付けしてください。
外出先でメイクの上から保湿したいときは、スプレー噴射口を肌から20cm離し、両頬と額に軽くふわっとスプレーします。
このあと、手でなじませる必要はありません。
たくさんつけすぎると下の写真のようにメイク崩れの原因になるので気を付けましょう。
身体の皮膚は、顔の皮膚よりも厚いので、顔に使う時よりも多めに使用することをおすすめします。
ボトルを逆さまにしても使えるので、脚や背中に使用する際でもスプレーの上下を気にしなくて大丈夫です。
身体に使用する方法は、まず首からデコルテにかけて円を描くようにスプレーし、
腕や脚は、外側、内側を往復せず1スプレーずつシューっと吹きかけます。
背中や腰まわりも1~2プッシュで全身のケアが完成します。
乾燥が気になる箇所は重ね付けしたり、手のひらでなじませるとよりしっとりします。
ディープモイスチャースプレーの全成分はこちらです。
画像引用元:キュレル公式サイト
いくつかピックアップして成分についてご紹介していきます。
ディープモイスチャースプレーは医薬部外品なので、有効成分である消炎剤が入っており、肌荒れを防いでくれることが明記されています。
口コミにもあった、膜が張ったような保湿感や、乾く前にこすった際に見える白い乳液状のものは、グリセリンやBGによるものです。
他にもセラミドの機能を助ける成分も入っており、敏感肌のことを考えられた優れたスキンケアと言えます。
キュレルを取り扱っているお店は多く、街のドラッグストアでの購入が可能です。
他にも花王のオンラインショップ、Amazon、楽天などのショッピングモールでも購入できます。
マスクの使用で肌荒れがひどくなっている人も多いのはないでしょうか。
肌荒れの原因はバリア機能が低下していることがほとんどです。
いつでも保湿ケアや消炎できるこのディープモイスチャースプレーは今の時代に欠かせないアイテムになりそうです。
また、手の届かない背中や、肩、腰など忘れがちな部位のケアもできるのでとても便利。
乾燥性敏感肌のことを考えて作られた商品なので、肌質が異なる家族間でも使うことができるのがいいですよね。
容量も3種類あるので、家用と持ち運び用と分けられるのも便利です。