忙しい朝や仕事で疲れた夜は手の込んだスキンケアはできませんよね。
そんな時に便利なのが時短スキンケア化粧品。オールインワンが主流ですが、シートマスクからも優秀な商品が販売されています。
今回は私が使用して良かった時短重視のスキンケアアイテムを3点紹介していきます。
どれもドラッグストアで購入できるプチプラ価格なので、是非最後までチェックしてみてください。
リピートするほどお気に入りの、エルシアのプラチナムオールインワンジェル。
容量は100gで価格は1,650円(税込)
※Amazon調べ
このクリーム1つで、化粧水、美容液、乳液、クリーム、マスクの5役がかない、ふっくらとしたハリ・弾力肌を実現します。
乾燥している部分に塗るとジェルが白く反応して乾燥をお知らせ。
塗り込んで白さが消えたらお手入れ完了のサイン。
お肌の乾燥具合を目で見て判断できるのが最大の特徴です。
ジェルとクリームの中間のようなテクスチャで肌の伸びは◎
私はお肌が乾燥していることもあり、顔中が真っ白になってしまいました…
ジェルをしっかりなじませると、ワンステップのケアとは思えないほどお肌がしっとり!
今までたくさんの種類のオールインワンを使用してきましたが、エルシアのプラチナムオールインワンジェルは特に保湿力に優れています。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
冬は粉ふくほど乾燥してしまう私ですが、ワンステップでも十分うるおいます。
乾燥している部分が一目で分かるので「エルシア・プラチナムオールインワンジェル」を使用していない時でも、より保湿を念入りに行うようになりました。
詰め替え用も販売しているので、経済的に使用することができますよ。
逆にデメリットはこちら。
ササッと塗って終わりではなく、乾燥している部分には白く反応するため、しっかり塗り込む必要があります。
お肌が乾燥しているほど、なじむのに時間がかかってしまうのが難点。
乾燥肌の私には保湿力の高さは嬉しいですが、脂性肌の方にはベタつきを感じてしまう場合があります。
またスパチュラが付いておらず、手で直接ジェルを取ることになってしまうので、衛生面が気になりますね。
スキンケアと化粧下地が同時に行えるリフターナのベースメイキングマスク白肌。
5枚入りで価格は550円(税込)
※公式サイトより
メイク効果により毛穴をカバーし白肌になれる化粧下地マスク。洗顔後に使用するだけでスキンケアと化粧下地が同時にできるので、かなり時短になります。
「バッチリメイク派」と「ナチュラルメイク派」によって使い方は2通り。
私は時短スキンケアとして使用しているので、ナチュラルメイク派の手順で使用しています。
化粧乳液はトーンアップ(※メイク効果による)してくれるブルーベースタイプなので、マスクもうっすらブルー。
3~5分程度時間をおいてマスクを外すと、シートマスクのみとは思えないほど高保湿。
ブルーの下地乳液がまだらに付着しているので、しっかり丁寧になじませましょう。
これ1枚でメイクアップ効果により肌が明るく見えるので、本当に化粧下地いらず!
マスク中は家事もできるし、すぐにファンデーションを塗ることができるのでかなり時短になります。
寝坊した時や遅くまで寝ていたい時に活躍していますよ。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
化粧下地効果のあるオールインワンも多数販売されていますが、黄ぐすみまでカバーしてくれるのはリフターナのベースメイキングマスク白肌だけではないでしょうか?
ほんのりブルーベースがメイクアップ効果により透明感のある肌に導いてくれるので、化粧下地は不要。
スキンケアから化粧下地までワンステップでできるので、忙しい朝も時間に余裕ができますよ。
スキンケア効果でお肌を引き締め、化粧下地効果で凹凸をカバーしてくれます。
逆にデメリットはこちら。
普段マスク後は余った美容液を首や腕になじませていますが、ブルーベースの下地乳液なので衣類に付着すると汚れてしまいます。
余った下地乳液は少しもったいない気がしますが、なじませるのは顔のみが◎
折りたたまれたマスクはピタッと密着していているので、少し広げにくさを感じました。
スキンケアと化粧下地が一度でできて時短になるのは嬉しいですが、マスクも広げやすいと更に嬉しくなりますね。
枚数は5枚と少なめなので使い切りが早いです。
価格が上がっても良いので、もう少し枚数が多いタイプも販売してほしいと思いました。
マスクを広げる手間さえなしの、エルシアのプラチナムクイックエッセンスマスク。
化粧水、美容液、乳液、マスクの1品4役で保湿成分が肌の角層まで浸透するエイジングケア※マスクです。
BOX型のマスクは折りたたまれている状態で入っているため、取り出すとマスクを広げる手間がありますよね。
エルシアのプラチナムクイックエッセンスマスクは取り出すとマスクが広がった状態で出てくるので広げる手間がなくノンストレスなんです。
※年齢に応じたうるおいケア
4つの保湿成分が肌に濃厚なうるおいを与えます。
マスクは小さめで縦長。
取り出した瞬間「これでは顔全部が覆えない…」と思い、マスクを横に引っ張り伸ばしてから装着しました。
超小顔!という人以外はマスクを少し伸ばしてから使用するのがおすすめ。
大容量マスクにしては生地が厚めで、肌へのフィット感も良いです。
洗顔後マスクを装着し、10分ほど時間を置いてから外します。
100円ショップで販売しているシリコーンマスクを上からつけると、マスクの乾燥を防ぐことができますよ。
マスク後のお肌はベタつきは気にならないものの、しっとりうるおっています。
粉がふくほどの乾燥肌の方には不向きですが、乾燥肌の私でも夏場は十分な保湿力です。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
折りたたまれたマスクを広げる作業も意外とストレスが溜まるもの。
BOXからマスクを取り出してすぐ装着できるので、広げる手間がなく時短になりますよ。
目元の開きが狭いので乾燥しやすい目元をしっかり包み、うるおいを与えてくれます。
ワンステップのケアだからこそ、隙間なくお肌を覆ってくれる嬉しいつくり。
ワンステップというシンプルさで肌に潤いを与えるエイジングケア※ができるので、残業が続いた日はこのマスクに頼っています。
※年齢に応じたうるおいケア
逆にデメリットはこちら。
「ほとんどの人が合わないのではないか?」と思うくらいマスクを小さすぎるのが残念。
縦幅は良いものの横幅がないので、強引ですがマスクを横に引っ張ってちょうど良いサイズにしています。
乾燥肌の私ですが夏は十分お肌がうるおいます。
しかし乾燥が気になる秋冬は保湿力が物足りなく感じるので、使い方の記載にもあるように他のスキンケアアイテムと合わせて使用していますよ。
私はマスク後、乳液やクリームを塗って乾燥対策をしています。
このパックの場合、シートが重なっているので、使い始め上の方のマスクは重力の関係で美容液がたっぷり含まれているとは言えません。
逆に使えば使うほど下の方のマスクには美容液がたっぷりとしています。
私の場合は、使用前にBOXを逆さまにして、美容液を上の方にも含ませるようにしています。
この時マスクの取り出し口がしっかり閉まっていることを確認しましょう。
ワンステップで最大5役のケアができる時短スキンケアアイテムを紹介しましたが、1つだけ注意が必要。
人それぞれ肌悩みがあり、基礎化粧品にもそれぞれ役目がある中で、たった1つのアイテムだけでケアするのには限界があります。
しっかりケアした時に比べて肌の水分のキープ力が弱いため、毎日使用するのは控えましょう。
便利な時短スキンケアアイテムですが、時間がないときの最終手段として使用するのがおすすめ。
理想はやはり化粧水、美容液、乳液と1つ1つのステップを丁寧に行うことです。