スキンケアの基礎中の基礎である洗顔。乾燥肌の私は洗浄力の高い石けんは基本避けています(夏は汚れが溜まりやすいので季節に応じて使用)。
泡タイプやクリームタイプなど様々な種類の洗顔料が販売されていますが、忙しい時に便利なのが泡タイプ。
今回は「泡タイプ」厳選のプチプラ洗顔料TOP3を紹介していきます。
どれもドラッグストアで購入できるので、是非最後までチェックしてみてください。
メラノCCシリーズは美容液が大人気ですが、実は洗顔料も優秀です。
古い汚れや角質を取り除いてくれる酵素が、洗うたびになめらかな肌へ導きます。うるおい成分であるビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体を配合。
お肌のうるおいを守りながら毛穴の汚れ、角栓詰まり、ざらつきを優しく取り除きます。
ふんわりと軽い優しい泡は汚れをしっかり落としてくれますが、洗顔後のつっぱり感は気になりません。
通常、酵素洗顔はパウダータイプが主流のため泡立てる手間があります。しかし「メラノCC・酵素ムース泡洗顔」はボタンを押すだけで手では作りきれない濃密泡が出てくるのでとても便利!
酵素が古い角質を取り除いてくれるので、洗顔後のお肌はつるつる。爽やかな柑橘系の香りにも癒されますよ。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
パウダータイプが多く、泡立てる手間がある酵素洗顔。「メラノCC・酵素ムース泡洗顔」はワンプッシュするだけで酵素洗顔ができるのが一番の魅力。
ふんわり軽い泡は肌の汚れをしっかり絡め取ってくれますが、泡切れが良いので肌のヌメリも気になりません。
洗顔後のつっぱり感は気にならず、乾燥肌には嬉しい使用感。更に私は柑橘系の香りが好きなので、洗顔中とてもリラックスできます。
逆にデメリットはこちら。
私は気になりませんでしたが、口コミを見ると柑橘系の香りよりもガスの匂いを強く感じる方が多かったです。
泡は軽くふんわりしているので、濃密泡を期待している方は少しガッカリしてしまうかも。
価格 | 内容量 |
---|---|
802円(税込)〜 | 150g |
炭酸※1を含んだキメ細かい泡が汚れを浮かせてすっきりと洗浄。
角質柔軟成分である乳酸が毛穴の奥の汚れやくすみ※2を落とします。
泡はとてもクリーミーで、肌にのせるとシュワシュワと優しく弾ける感覚。
炭酸※1を配合することで手ではつくれない濃密泡がワンプッシュで出てくるので、泡立てるのが苦手な方にはぴったり。
汚れを浮かせてスッキリと洗浄してくれますが、保湿成分の吸着性ヒアルロン酸を配合しているのでさっぱり感はあるものの、お肌にうるおいを残してくれますよ。
※1 炭酸ガス
※2 古い角質によるくすみ
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
この濃密泡は炭酸ガスを配合しているからこそできる泡なので、手ではつくれません。洗顔時に20~30秒ほど指の腹でマッサージすることで、血行促進効果も。
炭酸のシュワシュワとした感覚が気持ち良くて、クセになってしまいます。キメ細かい泡は皮膚と汚れの間に入り込み、毛穴の奥の汚れや古い角質を浮かせてスッキリと洗い流してくれるので、毛穴や肌のザラつきが気になる方におすすめですよ。
逆にデメリットはこちら。
プチプラ価格は嬉しいですが、たくさんの泡で優しく洗顔したい方には消費が激しいです。
また、敏感肌の方は必ずパッチテストを行いましょう。
植物性アミノ酸系洗浄成分が皮脂や汚れを落とし、天然由来セラミド(保湿成分)が乾燥でデリケートになりがちなお肌のうるおいを守ります。
ポンプを押すとふんわり軽い泡が出てきますが、キメは少し粗め。
ふんわり泡が汚れを優しく落としてくれるので、洗顔後はしっとりとした洗い上がり。
スッキリ汚れを落としたい方には不向きですが、乾燥の気になる秋冬に使用するのにはぴったりの洗顔料です。
詰め替え用も販売しているので、常にストックしていますよ。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
お肌に元々あるセラミドと同じ構造をした、保湿力の高い天然由来セラミドを配合しています。
皮膚を構成しているたんぱく質の元はアミノ酸。そのアミノ酸からできた洗浄成分を使用しています。
また、詰め替え用が販売している点もメリット。詰め替え用が販売していない泡洗顔が多い中、「カウブランド・無添加泡の洗顔料」は経済的に使い続けることができますよ。
逆にデメリットはこちら。
優しい洗い上がりが特徴なので洗浄力は高くありません。さっぱり感、スッキリ感がないので皮脂でベタベタする夏の洗顔には不向き。秋冬の乾燥が気になると時期に使用するのがおすすめですよ。
泡のキメは粗く、肌に乗せるとすぐにヘタってしまうのが難点。たっぷりの泡で洗顔したいときには5〜6プッシュほど使うので消費は激しいです。
忙しい時に便利な泡洗顔ですが、中にはキメが粗く弾力がない泡質のものもあります。弾力のある濃密泡で洗顔したい方はやはり自身で泡立てた方が良いでしょう。
ちなみに酵素洗顔がワンプッシュでできる点から【メラノCC・酵素ムース泡洗顔」が個人的には1位ですが、今回紹介した中で一番濃密泡だったのは「ビフェスタ・泡洗顔ブライトアップ」でした。
泡タイプの洗顔料は消費が激しい点や、スプレー缶の場合捨てる際にガス抜きの手間がある点がネック。しかし泡立てるのが苦手な方はワンプッシュするだけで泡が出てくるのは助かりますし、時短スキンケアとしてもとても便利。
今回紹介した商品はどれもドラッグストアで1,000円以下とプチプラ価格なので、是非チェックしてみてください。