まだまだ暑い日々が続いていますが、暑い時期に気になるのが肌のテカリ。
私は春から夏にかけて小鼻が特にテカリやすいです。
暑い職場で働く私がスキンケアはもちろん、メイク方法やメイク直しのテクニック、実際行なっているテカリケアを紹介していきます。
是非最後までチェックしてみてください!
40年以上前に発売されたロングセラー商品「資生堂・カーマインローションN」です。
容量は260mlで価格は385円(税込)
※公式サイトより
「カーマインローションN」は収れん化粧水に分類され、アルコール(エタノール)の配合量が多く、さっぱりとした使用感が特徴。
肌を整え、化粧崩れを防ぐ効果があります。
通常の化粧水は洗顔後に使用するのが一般的ですが「カーマインローションN」は違います。
使用方法は下記の通り。
乳液やクリームをつけた後に使用するのです。
水のようにシャバシャバしているので、部分使いする場合はコットンを使うとケアしやすいですよ。
とてもさっぱりとした使用感で塗った瞬間肌のテカリが抑まります。
また、粉末が沈殿しているのでよく振ってからお使いください。粉末入りの化粧水の為、丁寧になじませないと肌の所々に粉末が付着。
使用前にボトルをしっかりと振ってから、鏡を見ながらつけるようにすると粉末がムラ付きするのを防ぐことができますよ。
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
最大の魅力は何と言っても385円(税込)というプチプラ価格!
260mlと容量もたっぷりで惜しみなく使用できます。
テカリが気になり、私は昨年からカーマインローションNを春夏のみ(秋冬は乾燥が気になるので)取り入れていますが、メイク前に使用するとしないでは肌のテカリ具合が全然違います。
「全くテカらない」という訳ではありませんが、使用しない時に比べて少し抑えられるのです。
ドラッグストア等で購入できるので、気になった方は是非チェックしてみてください。
逆にデメリットはこちら。
「エタノール」が高配合の為、敏感肌の方には不向き。
私は問題なく使用できましたが、気になる方はパッチテストを行うようにしましょう。
粉末入りの為、つけ方が雑すぎると粉末がムラ付きしてしまいます。
使用前はしっかり振ること、鏡を見ながらつけて、ムラににならないように注意しましょう。
私がよく行くドラッグストアでは以前は取り扱いがあったのですが、現在は置いていなかった為、取り寄せしていただきました。
他のドラッグストアを見ると置いている店舗はあったものの「絶対置いている定番商品」とは言えません。
地域によるかもしれませんが、私は置いている地域が少ないと感じたのでデメリットとさせていただきました。
メイク中もテカリを防止する為に、大切なのが化粧下地。
私が愛用しているのは口コミでも大人気の「セザンヌ・皮脂テカリ防止下地(ライトブルー)」
容量は30mlで価格は660円(税込)
※公式サイトより
紫外線をカット(SPF28/PA++)しながら化粧崩れの原因となる皮脂を吸収して、ファンデーションの美しい仕上がりをキープ。
皮脂吸着パウダーが毛穴の凸凹をカバーし、透明感を与えてくれる(※メーキャップ効果による)ライトブルーが肌をよりキレイに見せてくれます。
二層式の為、よく振ってから使用しましょう。
ゆるやかな液状の下地で、ライトブルーの色は思っていたよりも薄めで、白に近いブルーと言えます。
肌になじませるとサラリとした仕上がりで、ベタつきもありません。
「皮脂テカリ防止下地」は紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方。
紫外線錯乱剤のみ使用していますが、デメリットとしてきしみ感が出やすい点があります。
冬に顔全体使用したことがありますが、乾燥も気になり、肌がキシキシした経験があります。
冬は夏ほどテカリは気になりませんが、小鼻は冬でも少し気になるので部分使いしてテカリを抑えてるのが◎
実際に使用してみて私が感じたメリットはこちら。
1年中使う化粧品なので(特に春夏は消費が激しい)1,000円以下というプチプラ価格は嬉しいです。
テカリを抑えてくれる化粧下地は他にもたくさん販売されていますが、効果と価格を判断しても、皮脂テカリ防止下地がイチオシ!
暑い職場なので、これを使用していたから「化粧崩れしない」なんてことはありません。しかし「ベースメイクが汗でドロドロ…」ということもなく、比較的キレイな状態がキープできています。
以前はピンクのパッケージの方を使用していましたが、ライトブルーの方が肌に透明感を与えてくれて明るく見える(※メーキャップ効果による)ので個人的にはライトブルーがおすすめ。
店頭のテスターで色味を確認し、お気に入りのカラーを見つけてください。
逆にデメリットはこちら。
SPF値は28と低めなので紫外線をよく浴びる方はこれ1つで予防しようとすると無理があります。
紫外線をしっかり防ぎたい方は事前に高SPFの日焼け止めを塗っておきましょう。
経験上、乾燥肌の方こそきしみを感じやすい為、顔全体に使用せず部分使いがおすすめですよ。
クリームタイプの下地とは違い、二層式なので使用前はしっかり振らなくてはいけないのが難点。
そこが少し手間に感じました。
1日中キレイなベースメイクを保つのに欠かせないのが間で行う化粧直し。
私はフェイスパウダーでお直しをしていますが、すぐにパウダーをつけるのではなく、まずティッシュで余分な皮脂を取り除きます。
私が愛用しているパウダーは「プライバシー・UVフェイスパウダー50 フォープラス」。SPF50+/PA++++で、強力紫外線をカットしてくれすよ。
あぶらとり紙でも良いのですが、ティッシュなら常に持ち歩いてる方も多いと思いますし、どの家庭でも必ずありますよね。
あぶらとり紙よりも広い範囲で一度で顔のテカリを抑えられるティッシュは私の時短メイク直しテクニック。
柔らかいティッシュが肌にやさしく皮脂をオフしてくれますよ。
今回紹介した化粧品やテクニックは、全て普段のケアにプラスするだけでOK。
特にカーマインローションはお財布にもとっても優しいプチプラ価格ですし、使用直後のサラサラ肌は一度使うとやみつきです。
皮脂テカリ防止は2〜3年愛用しており、メイクがドロドロに崩れないのでテカリの気になる季節は大活躍。
普段持ち歩いているティッシュで皮脂をオフするだけで簡単にテカリを抑えられますし、フェイスパウダーのテカリ防止効果が長続きしますよ。
普段のケアにプラスα、是非試してみてください!