肌の乾燥が激しい私ですが、アラサーになってから、ざらつきとごわつきにも悩まされています。肌表面に角質が溜まりやすくなり、全体的にゴワゴワして、さらに毛穴が詰まって鼻や顎がザラザラ。
角質や毛穴の詰まりは大人ニキビの原因にもなるので、きちんとケアしなくてはいけません。
そんな私が重曹の力でつるんとした肌に洗い上げてくれるという、話題のアイテム毛穴撫子 重曹つるつる石鹸という洗顔石鹸に出会いました!
重曹が入っている洗顔料ってどんな質感なの?ツルツルになるの?乾燥肌が使ってもカサつかない?など気になる点を、実際に使って詳しくレポします!
重曹つるつる石鹸は、お店に置いてあっても目立ちそうな原色カラーのパッケージです。
毛穴撫子ちゃんの顔がインパクト大!
パッケージにある丸ごとお掃除の文字からは、汚れがごっそり落ちそうな印象を受けますが、同時に乾燥肌が使用した場合、必要な潤いも流されてしまわないかちょっと心配です。
では、重曹つるつる石鹸のパッケージを開封してみましょう。
ビニールの袋を開けると、石鹸本体にも毛穴撫子ちゃんがいました!
斬新な刻印にびっくりしましたが、裏面にも!
なんと、大きな毛穴撫子の文字が!ユーモア溢れるデザインですね。石鹸を使っていくうちに消えてしまうのがもったいないです。
重曹つるつる石鹸は155gあり、持ってみるとずっしり重さが感じられます。
横から見ると、かなり厚みがあることもわかります。
重曹つるつる石鹸は大きいのでたっぷり使えそうです。
私は洗顔石鹸を選ぶときに、泡の質感も重視しています。
重曹つるつる石鹸は、肌に負担をかけない泡を作ることができるのでしょうか?
まずは軽く手を濡らし、そのまま石鹸を泡立ててみます。
シュワシュワと細かな泡が見えます。大きく泡立つことはありませんでした。
とても柔らかく優しい質感なのですが、顔を洗う時はもう少し泡が欲しいと思いました。
そこで、手持ちの泡立てネットを使ってみます。
濡らしたネットで石鹸を挟み、5~6回ほど擦り合わせます。
その後石鹸を置き、ネットをクシュクシュ揉んで泡を作っていきます。
今度はこんなにたくさんの泡ができました!
ふんわり泡立っていますが、気泡を多く含みすぎているわけではなく、石鹸自体の柔らかさもしっかり感じられます。
重曹つるつる石鹸は、泡立てネットを使った時とそうでない時の泡立ちに大きく差があります。
洗顔時に摩擦が起きると肌トラブルの原因となるので、重曹つるつる石鹸を使用する場合は、ネットで十分な量の泡を作ることをおすすめします。
いよいよ実際に重曹つるつる石鹸で洗顔してみます。
ネットを使ってよく泡立てた泡を、顔全体につけていきます。
重さのない軽やかな泡で肌が覆われています。
重曹つるつる石鹸は無香料で、いわゆる石鹸らしい香りはありません。
しかし、無臭なわけではなく、植物油脂のような独特の匂いがほのかに感じられます。
1分弱、優しくくるくると洗顔を続けてみます。
洗っている間、泡がへたることなく持続しました。
柔らかい泡にはクッション効果があり、摩擦を感じることはありません。
現在、私の顎にはニキビがあるので、痛みが出ないか不安でしたが、刺激が少なくて快適でした。
ここで、洗い流してみます。
とても泡切れが良く、数回すすぐとサッと流れていきます。
石鹸カスが残っている感覚やヌルヌルした感じは全くありません。
すすぎ終わった後の肌がこちらです。
商品名の通り、本当につるつるとした肌感触になりました!
重曹つるつる石鹸の洗顔で、角質や角栓が綺麗に落ちていることがわかります。
気になる鼻の毛穴汚れやざらつきにも効果がありました。
さっぱりとした洗い上がりで、石鹸に配合されている重曹の洗浄力を感じることができました。
重曹というと、キッチン周りの油汚れ除去に使うイメージがあり、使用前は必要な潤いまで落としてしまうのでは?と思っていましたが、重曹つるつる石鹸を実際に使ってみると、乾燥肌の私でもカサつきはありません。
つっぱりが出やすい口元や頬にも不快感は現れず、肌全体適度にしっとり感があります。
水分をきちんと残しながら、つるんとなめらかな肌に仕上げてくれました。
ごわごわしていた部分にも柔らかさが出て、化粧水や美容液も馴染みやすくなりました。
サンプルはアクネバリア 薬用プロテクトジェルクリームでした。
こちらは化粧水の後に使うジェルで、大人ニキビができやすい肌に潤いを与え、肌を整えてくれます。
中身は淡い緑色です。
ティーツリーオイルが配合されていて、ハーブ系の爽快感ある香りが漂います。
プルンとしたみずみずしいテクスチャーで、すっと肌に馴染みます。
べたつきはなく、さっぱりとした使い心地です。
実際に大人ニキビができやすい顎部分に塗ってみたところ、刺激も少なくほどよい保湿感がありました。
毛穴撫子の重曹つるつる石鹸と合わせて使用することで毛穴ケア、プラス、ニキビケアもかないそうですね。
重曹つるつる石鹸には、もう一つおすすめポイントがあり、顔だけでなく全身に使うことができます!
通常、顔用と身体用は仕様が異なるので、兼用することはできません。
ボディーソープを顔に使うと肌荒れの原因となり、洗顔石鹸で体を洗うと汚れが落ち切らないことがあります。
一つのアイテムで全身洗えるのは、時短にもなり、とても便利だと思います。
公式サイトでもこのように書かれていて、身体に使ってみたところ、洗浄力は十分でした。
画像引用元:毛穴撫子公式サイト
顔にもしっとり感が残るほどマイルドな使用感でありながら、身体もさっぱり洗えるなんて感激です!
もちろん乾燥もありません。
肌のツルツル感も実感できますが、これについては顔に使用した時のほうがわかりやすいです。
しかし、使い続けていけば、ひじ・ひざのザラザラにも効果が期待できそうだと思いました。
画像引用元:毛穴撫子公式サイト
大き目サイズで税込880円というプチプラなので、身体にも惜しみなく使えて、これ一つで顔から足先まで全身すべすべ肌になれるのはお得感がありますね!
重曹つるつる石鹸は、ざらつき・ごわつきをケアしながら潤いを守ってくれて、お値段以上に優秀なアイテム、肌トラブルが多くなってくるアラサーの心強い味方です!
とても使い心地の良い重曹つるつる石鹸、なんと石ケン素地と炭酸水素Na(重曹)の、たった2つの成分から作られています!
シンプルすぎる成分表示に最初は驚きました。
ここまで配合成分の数が少ない石鹸は初めて使いましたが、実際に肌で試してみると、素材そのものの質の良さが感じられました。
洗浄力が高く角質や角栓を綺麗にしてくれますが、乾燥肌が使った場合でも潤いがキープされました。
刺激の少ない石鹸なので、私のようにニキビや乾燥に悩む方でも使いやすいです。
たっぷり使えるサイズ感が嬉しいです。税込880円で全身ケアできるというお得感も高ポイントだと思います。
かわいらしくて面白いデザインですが、シンプル系やラグジュアリー系が好みの方は生活空間に合わないと感じるかもしれません。気になる場合は目につかない場所に収納すると良いでしょう。
石鹸によくある、いい香りがするわけではないので、洗顔中に香りを楽しみたい方には物足りないと思います。効果重視の方におすすめします。
重曹つるつる石鹸はバラエティショップなどでの実店舗販売もありますが、今回は石澤研究所公式サイトから購入しました。
注文してから2営業日後、自宅に到着です。思っていたよりも大きな箱で届きました。
石鹸現品の他に、パンフレットやサンプルが入っています。
素敵なサンプルや商品紹介のパンフレットがもらえるのは嬉しいですね!公式サイトから購入して正解でした!
重曹つるつる石鹸で洗顔すると、気になる角質や角栓がクリアになり、さっぱり心地よい洗い上がりです。
肌表面がつるつるになり、重曹の効果をしっかり感じることができました。乾燥肌の私でも肌がかさつくことなく使えたのがうれしいです。
しっとりとすっきりを両立した使用感なので、乾燥肌・脂性肌問わず使いやすいと思います。
重曹つるつる石鹸は、ユニークなデザインからは想像できないほどの実力派アイテムでした。
全身なめらかな肌を手に入れたい方、ぜひその効果を実感してみてください!