SK2フェイシャルトリートメントエッセンスはSK2が誕生してから1番人気の化粧水。スキンケアの最後の砦とも言われているSK2は値段がはりますが、大ベストセラーアイテムです。2019年現在、世界中で人気すぎるあまり「SK2が手に入らない!買えても購入制限がある!」という現象が巻き起こっています。
1980年に登場して以来ロングセラーを誇っているSK2はなぜ人気なのか、使い方や肌にどのような効果があるのかまで調査しました!
SK2といえば、よく耳にするピテラ™。美肌になれる1番の理由はピテラ™の力です。SK2ピテラ™は、肌にもともと存在する天然保湿因子(NMF)の主成分となるビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類など50種類以上の美容成分を含んでおり、潤いを肌に与えることで肌を整えることができます。
フェイシャルトリートメントエッセンスにはそのSK2ピテラ™が90%以上も配合されているアイテムです。
SK2の代名詞とも言えるフェイシャルトリートメントエッセンス。SK2の化粧水は1種類しかないものの、SK2ピテラ™が多く含まれており、肌を整えて美肌へと導くことができるので化粧水の枠を超えて美容液と言っていいほどのアイテムです。一般的には、年齢に応じて化粧水を変えていくものですが、どの世代の女性にもおすすめできる化粧水です。
さまざまな世代が愛用しているフェイシャルトリートメントエッセンス。試してみたいけどなかなか手が出ない…!なんて悩んでいる人も、思い切って使ってみると、理想のお肌が手に入るきっかけになるかもしれません。コスト面でライン使いが難しいのであれば、まずは化粧水だけを取り入れてみるのもおすすめです。
SK2の化粧水の口コミを見ると、使う価値アリ!という意見から、ネガティブな意見まで見かけます。Re:cosme編集部の独自見解も併せて紹介します!
乾燥や肌荒れなど幅広い肌悩みのある人から好評でリピーターも多く、高価格でありながらロングセラーとなっている理由がわかります。
一方、値段が高いのにネガティブな意見をみると不安になります。納豆のにおいがするといった口コミがありますが、腐っているわけではなく特別な酵母を発酵させているため、天然酵母のにおいがします。
さらさらのテクスチャーなので保湿力がイマイチといった声もありますが、SK2の化粧水は肌にある保湿成分を補うものなので、効果自体に問題はありません。
SK2の化粧水の使い方を紹介します!化粧水を付けるときは、コットンでパッティングしても手で直接つけても良いです。朝と夜、1日2回使用しましょう。今回は手で直接つけるお手入れ方法をご紹介します!
コットンでつける方は、顔全体に優しく入れ込んだ後コットンを割いて乾燥が気になる部分などを5分ほどコットンパックをするのもおすすめです!
メイク前の少しの時間、コットンを乗せておくだけでも化粧のノリやもちも変わってきます!ぜひ試してみてください。
SK2の化粧水を実際に使って使用感を検証しました。
ボトルに入った状態だと、ほんの少し黄色がかった透明な色をしています。
ボトルを振って中身を出すと、パシャパシャとした水分の多いテクスチャー。少し手に取っただけでも、納豆のような天然酵母の香りがします。
手で包むように塗り広げると、すっとなじんでいきました。べたつきはなく肌がしっとり、もっちりとした感触に。しっかりと保湿されていることが実感できました。
塗り広げてしばらくすると、独特の香りも気にならなくなりました。
とろみのないさっぱりとしたテクスチャーでありながらもしっかりと肌が潤い、高い保湿力を実感!
ボトルから出したとき少量でも独特のにおいを強く感じますが、時間が経つとほとんどわからなくなりました。
SK2にはトライアルセットがあります。ライン使いでお試しできるので、まずはトライアルセットから使い始めてみるのもおすすめです。
以下の記事では、コスメコンシェルジュがSK2のトライアルセットを体験したレビューをチェックできます!
SK2の値段が高い理由は、配合されている成分の量が他の化粧水と比較してみても非常に多いからです。多くの化粧水の80%が水と言われていますが、SK2は「ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)」(=ピテラ™の名称)が一番多く含まれており、なんと90%以上も配合!
肌の一番上の層には、角層というコピー用紙1枚程度の薄い層があります。その角層に存在しているのが天然保湿因子(NMF)。
赤ちゃんの肌がつるつるなのは、この天然保湿因子(NMF)が角層に沢山あり、肌の潤いをしっかり閉じ込めているからです。SK2ピテラ™は、天然保湿因子(NMF)と同じ成分を含んでいます。
天然保湿因子(NMF)は、年齢とともに誰でも減少してしまいますが、天然保湿因子(NMF)の代わりをSK2ピテラで補うことにより、肌にハリやツヤがでます。
特別な酵母を発酵していく過程で作り出されたSK2化粧水は、天然保湿因子(NMF)をダイレクトに自分の肌に補えるイメージです。
SK2ピテラ™が贅沢に配合されているため、今まで水の配合量が多い化粧水を使用してきた方が突然、SK2化粧水を使うとまれにヒリヒリしてしまう方もいるようです。
継続して使用することによってヒリヒリを感じなくなる人もいますが、赤みが出たりかゆくなってしまう方は使用を中止してください。
SK2の化粧水は百貨店・量販店・ドラッグストア・ネットと色々なところで購入が可能です。百貨店などのSK2カウンターでは、独自の肌分析をしてくれるのも嬉しいところ。たったの10分で肌年齢や肌の状態をチェックすることができます。メイクしたままでも大丈夫なので店頭に行って分析してもらうのもおすすめです。
SK2化粧水は高価ではありますが、使ってみると効果を実感しているという方が多いのも事実です。ライン使いだと継続が難しいという方は化粧水だけ使用するのもありです!
また、肌の調子が整わないときのスペシャルケアとして使っているという方もいるようです。どうしてもにおいが気になるという方や、初めて購入するという方は、小さいサイズから購入してみることをおすすめします!