メイクキープミストは累計出荷本数が200万本を突破し、ベスコス受賞もしている大人気商品です。
今回は、その人気を支える化粧崩れ防止効果について、40代乾燥肌の私が体験し、その実力を検証します。
実際に使った人の口コミや、効果的な使い方のコツを解説し、配合成分についても詳しく調査します。
メイクキープミストは、メイクの仕上げに顔全体にスプレーすると、化粧崩れを防止する仕上げ用のローションです。
メイクコート成分が、表情で動く肌の上でも伸縮しメイクをしっかり固定するので、朝のメイクの仕上がりをキレイなままキープすることができます。
汗や皮脂、涙をはじく効果があるので、メイクのヨレだけでなくにじみも防止してくれますよ。
保湿成分が配合されているので、日中の乾燥肌が気になる人の保湿対策にもぴったりです。
メイクキープミストは皮脂と水をはじくプルーフ効果があるので、Tゾーンがテカリやすくベースメイクが溶けて崩れやすい人におすすめです。
涙や雨などに濡れても安心なので、映画鑑賞やアウトドアレジャーの時にもいいですね!
メイクコート成分は、メイクをしっかり固定しながらも肌の動きに合わせて伸縮するので、まばたきや表情などで動きが多い目もとのメイクがヨレやすい人にもぴったりです。
化粧崩れしにくくなるので化粧直しの回数を減らすことができ、仕事や家事で忙しい人にもおすすめです。
肌の乾燥も化粧崩れの原因になります。3つの保湿成分が配合されていて、肌にうるおいを与えてくれるので乾燥肌の人にも向いています。
メイクキープミストは、肌にメイクをフィックスさせ、汗や皮脂をはじいて化粧崩れを防止するアイテムだということが分かりました。
化粧崩れを防ぐためには、事前のスキンケアを念入りにしたり、皮脂テカリ防止用のアイテムを駆使したりと、手間と時間がかかるものですが、このメイクキープミストは、スプレーするだけの手軽さなので、メイク時間の短縮にもつながります。
日中は、ハンカチで汗を拭いたりマスクのつけ外しをしたりと肌にふれることが多いですが、化粧崩れを気にする心配がなくなり、気持ち的にもストレスフリーだと感じました。
大容量なのでたっぷり使えるコスパのよさも、うれしいポイントです。
メイクキープミストについて、実際に使った人の口コミを調査しました。
口コミを調べると全体的に高評価が多く、このメイクキープミストを使い始めたら、手放せなくなる人が多かったです。
メイクコート成分が、皮脂や汗をはじくだけでなく、表情による肌の動きに対応して伸縮することが、化粧崩れ防止効果の高さにつながっています。
ネガティブな口コミとして、ミストの粗さがありますが、これは使用方法を見直すことで解消できますよ。
メイクキープミストは中身が二層タイプになっているので、中身の混ざり方が甘いとミストが粗く出てしまうのです。
使う前に10回以上よく振って、中身をしっかりと混ぜれば細かいミストになります。
肌がつっぱる、と感じる人は、メイクキープミストをつける量が多すぎないか、チェックしてみてください。
量が多いと肌上のメイクコート成分が厚くなるので、肌がつっぱるように感じやすくなります。
香りはフレッシュフローラルでほのかに香る程度です。
香りが苦手な人は、夏限定で黄色いボトルのフレッシュシトラスの香りが発売されていたので、季節限定品を要チェックです。
メイクキープミストの使用感を実際に体験し、化粧崩れのしにくさを検証します。
容器をよく振ってからファンデーションを塗った手の甲に2回スプレーしました。
スプレーすると、細かいミストがふわっと肌に広がります。
しっかりと振ってからスプレーしましたが、数粒程度は大き目の水滴がついています。
肌についたミストを手でなじませたくなりますが、自然に乾くまで肌に触れるのはNG。
水滴がなくなるまで、約5分乾かしました。
メイクキープミストが乾いたあとの肌は、べたつきを感じることもなく、ミストが肌にぴったりと密着したことがわかります。
肌は柔らかくなめらかな感触で、うるおいが感じられます。
メイクキープミストをつけたあとのファンデーションは、粉っぽさが抑えられ、自然なツヤを感じます。
次に、水で濡らしてプルーフ効果を確認します。
メイクキープミストをつけた手の甲(左手)に水滴を落とすと、しっかりと水をはじいています。
手を傾けると水滴がコロコロと転がっていき、ファンデーションが濡れることはありません。
ティッシュで水滴をおさえましたが、ファンデーションの色移りもありませんでした。
メイクキープミストをつけていない方(右手)にも水滴を落とします。
ファンデーションによる撥水効果はややありますが、肌に水が広がりファンデーションが濡れています。ティッシュで水滴をおさえると、ファンデーションの表面がカサカサと乾燥した状態になってしまいました。
メイクキープミストは水をしっかりとはじくので、メイクを崩れにくくする効果があることがわかりました。
メイクの崩れにくさをチェックするために、顔の半分にのみメイクキープミストをつけてみます。
朝、メイクをしたあとに、顔の右側のみメイクキープミストをスプレーした仕上がりがこちらです。
スプレーしたあとの肌は、画像ではほとんど差はありませんが、実際にはメイクキープミストをつけた方(右側)がわずかに自然なツヤを感じる仕上がりになりました。
その後、いつものようにマスクのつけ外しや、暑さの中の外出、目薬をつけるなどの日常生活を過ごし、夕方メイクの崩れ具合を観察しました。
左右の顔を比べて特に差を感じたのは、ファンデーションとチークの化粧もちです。
メイクキープミストをつけている方(右側)は、ファンデーションがほとんど落ちておらず、チークの発色も良い状態でした。また、エアコンの効いた室内にいる際も、肌の乾燥を感じることはありませんでした。
メイクキープミストをつけていない方(左側)は、目の下のファンデーションがはげてしまい、額もテカっています。チークはところどころ落ちてしまい、ムラになっています。
アイブロウやアイラインの状態は、画像では分かりづらいのですが、メイクキープミストをつけた方(右側)はアイカラーのヨレが少なく、アイホールのグラデーションまできちんと残っていることを実感できました。
メイクキープミストをつけていない方(左側)は、まぶたのシワにアイカラーがたまり、色が黒っぽくくすんでいます。また、下まぶたにアイラインの黒い色がついて、汚くなっていました。
メイクキープミストは、ベースメイク、ポイントメイクの崩れ防止に効果的で、日常生活のレベルなら1日化粧直しをしなくても過ごすことができました。
ただし、リップは食事をすると色が取れてしまいました。リップの化粧崩れを防ぐためには、リップコートなど専用のアイテムを使用する方がいいでしょう。
メイクキープミストは、二層をしっかりと混ぜると細かいミストになり、まんべんなく肌にスプレーすることができました。乾かしたあとの肌は、うるおってなめらかな感触です。
朝のメイクの仕上げに使えば、夕方までファンデーションが崩れず、チーク、アイカラーの色が残っていたので、1日化粧直しをせずに過ごすことができました。
こすれにはあまり強くないので、リップは落ちてしまいますが、汗や皮脂をはじく効果が高いので、メイクが溶けるように崩れてしまう人は、より効果を実感できるはずです。
メイクした肌にスプレーするだけで、化粧崩れを防いでくれるメイクキープミスト。
夏場や湿気が多い日はもちろん、涙や雨で肌が濡れるのを防ぎたい日にも使えます。
ここでは基本の使い方や、効果的な使い方のコツもご紹介します。
メイクコート成分を肌に均一に付けることが、化粧崩れ防止効果を高めるポイントです。
メイクキープミストを均一にスプレーするコツをご紹介します。
このコツを実践すると、ミストをまんべんなく顔全体につけることができました。
乾かすのを急ぎたいときは、扇子やうちわであおいだり、扇風機の風を当てたりするといいですよ。
メイクキープミストにはどんな成分が配合されているのでしょうか。
それぞれの成分の効果についても紹介します。
乾燥も化粧崩れの原因になるので、汗や皮脂の対応成分だけでなく、保湿成分が充実しているところは頼もしいポイントです。
メイクキープミストは、コーセーの公式オンラインショップであるメゾンコーセーのほか、アマゾン、ロハコなどのオンラインショップ、全国のドラッグストアなどで購入することができます。
数量限定ですが、トライアル用のミニサイズも販売されているので、気になる人は試してみてくださいね。
メイクの仕上げに使うコーセーのメイクキープミストは、メイクをしっかりコートして、汗や皮脂で崩れるのを防いでくれます。保湿効果があるので、乾燥による化粧崩れにもしっかりと対応しています。
特に皮脂や汗をはじくプルーフ効果が高いので、メイクがドロドロに溶けて崩れやすい人におすすめしたいアイテムです。
汗だくになるほど暑い日やマスクをしているときも、化粧崩れの心配がなくなったことは、予想以上にストレスフリーだと感じました。
たっぷり使える容量でコスパもよいので、メイクの仕上げのステップにぜひ追加してみてください!