唇は皮膚が薄い上に皮脂線がないので乾燥しやすい部分です。そのため年齢が出やすいのもこの部分で、年齢とともに唇のシワが目立ってきます。
ここでは、若々しくぷるぷるとしたリップを保つのにNGな習慣や、やっておきたいケアの方法などを紹介します。
縦ジワが目立つのは加齢によるハリや弾力の減少や乾燥が原因です。
くすみの原因は加齢による代謝の低下や、乾燥、濃いリップのしすぎが考えられます。
最近、リップをしてもうまく映えない、、、というのは老け見えのサイン。
年齢とともにハリや弾力がなくなって輪郭がぼやけるのが原因です。
ここでは、老け見えにするNG習慣をご紹介します。
唇は他の皮膚と違って皮脂腺がなく、潤いを保つ皮脂膜や、角層が極めて薄いので、乾燥がしやすいです。
そのため、唇を舐めてしまうと、余計に唇の水分を蒸発させる原因になりますので、保湿したい時は保湿系のリップを使うようにしましょう。
唇の皮を無理やり剥がしてしまうと、逆に唇を傷つけてしまい色素沈着の原因にもなってしまいます。
皮が剥けた時は剥くよりも保湿を心がけることが大事です。保湿をしっかりすれば自然と治りますので、無理やり剥がすのは辞めましょう。
染料系は肌自体を染める効果があり、通常の口紅と違って落ちにくいというメリットはありますが、使い方を間違えると荒れる原因になってしまいます。
特に、唇が荒れている時に使うと、余計に荒れてしまいますので気を付けましょう。
保湿をするためにリップを塗っているのにガサガサしているという方は、リップ自体の成分が唇に合っていない可能性があります。
使用しているリップを確認して、配合されている成分が異なるリップに変更してみることで、改善する場合もあります。
ここでは、リップケアとしておすすめのケア法をご紹介します。
唇は肌の中で一番乾燥しやすい部分なので、スキンケアで保湿が足りない場合もあります。唇の乾燥が気になる方は、ワセリンやバームといった油分が高いものを足してあげると乾燥を防ぐことができますよ。
リップをこまめにつけていても、補えない栄養もあります。週に一回は、唇のハリや弾力に必要な美容成分が入った唇用のマスクを使うするのがおすすめですよ。
口角が下がりやすい原因は口周りの筋肉の衰えやハリ、弾力の低下が原因です。ハリや弾力を与えるスキンケアをするのはもちろんですが、併せて取り入れたいのが、マッサージや体操。
おすすめは、下唇の中心から上唇の中心に向かって指先でマッサージしたり、ベロ回しをすること。スキンケアのついでにやると続けやすいですよ。
筆者もマストで使っているリップケアアイテム。
価格 | 使用期間 |
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製造終了品 | 7.0g |
ニベアのリップバームは、有効成分としてビタミンE誘導体とグリチルレチン酸ステアリルが入った薬用バーム。
さらに、メインのワセリンに“保湿成分のスクワランやホホバオイル”まで入っているため、かなり保湿力が高いです。
日中のケアとしてはもちろん、ナイトケアとしても使っているアイテムで、ベタつかないところが気に入っています。
唇が柔らかくなって整ってくれるので、普段リップをつける習慣がない子供でも気になった時に使うアイテムとして使わせています。
また、ティントリップをつけたいのにガサガサになってしまうという方は、先にこのアイテムをつけてからティントリップをつけると唇の荒れを防ぐことができますよ。
個人的には手でつけるところが楽に感じますが、苦手な方はリップブラシでつけるのをお勧めします。
香りはバニラとレモンの香りなのでつけた時に爽やかな甘さがして、気分が上がりますよ。
老け見えさせない唇作りにはスキンケアと同じで水分や油分のバランスが大切です。
肌と同じでケアをしてあげると、唇の質も変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。