ビオレのうるおい弱酸水しっとりは、しゃばしゃばとしたとろみのないテクスチャーですが、しっかり保湿をしてくれると人気の化粧水です。
1,000円未満の購入しやすい価格帯で、たっぷり使ってもお財布の負担になりにくいコスパの良さも魅力です。
しっかり重ねづけをしてもベタつかない!と脂性肌さんの間でも人気があるということで、保湿もしたいけどベタつきも気になる脂性肌の私がうるおい弱酸水しっとりを体験&レポートしていきます。
口コミサイトでうるおい弱酸水しっとりを検索すると、たくさんの口コミが寄せられていました。
「すごく浸透(※)している感じがする」「ベタつきがなくてみずみずしいお肌になる」といった、使用感に満足している声や、「肌荒れしやすいけどこれに替えてから一度も肌荒れしていない」という敏感肌さんの声、「ポンプタイプで使いやすい」と容器の形状に関する声など、ポジティブなものが非常に多く投稿されています。
しかし「特にうるおう感じもなくて、使う意味がわからない」なんて辛口の声も……。
さっぱりした使用感が評判なので、朝のスキンケアにも積極的に使いたい化粧水ですが、「化粧下地やファンデを塗るときにカスが出てしまう」という声があったのも気になります。
口コミサイトで高く評価されている浸透感(※)や、保湿感はもちろん、朝のスキンケアに使った際のメイクとの相性など、徹底的にレポートしていきます。
しゃばしゃば系で肌にしみわたる、さっぱりと使えるけどうるおい感もしっかりある!と評判のうるおい弱酸水しっとりを脂性肌のライターが実際に使った感想をレポートしていきます。
うるおい弱酸水しっとりの容器は、口コミでも使いやすい!と評判のポンプタイプ。
硬すぎもせず緩すぎもせず、片手や指でも押しやすくなっています。
キャップを外して使うのですが、しっかりとはまるので、捨てずにとっておけば、旅行に持っていくこともできますよ。
うるおい弱酸水しっとりは無色透明のしゃばしゃばとした液体で、香りもありません。
無着色・無香料なので、敏感肌で着色料・香料が気になる方にもおすすめです。
まるで水!?と思うような、テクスチャーで、とてもさっぱり使えそうです。
みずみずしい保湿化粧水は、皮脂でお肌がテカりやすい脂性肌にはとっても嬉しいですよね。
肌なじみを知るために、やや乾燥気味の手の甲を使っていきます。
しゃばしゃばしていてこぼれやすいので、手のひらになじませてから、ハンドプレスで押し込んでいきます。
手でハンドプレスするよりも使用量が多くなりますが、コットンを使うと化粧水をこぼさず均一につけることができます。
非常にみずみずしいテクスチャーなので、つけた瞬間からお肌にすーっと染み込んでいく感じがあり、とても心地良いです。口コミにもあった「角質層まで浸透している感じ」を実感。 お肌がたっぷりと水を飲むような感覚がありました。
ビオレのうるおい弱酸水しっとりは、皮膚と同じ弱酸性で、お肌の刺激になりにくいのが人気のひとつ。
着色料・香料も無添加で、口コミサイトには「肌荒れしやすいけどこれに替えてから一度も肌荒れしていない」という、敏感肌さんの嬉しい声も寄せられていました。
お肌の刺激になる、と気にされる人も多いエタノールが配合されていますが、成分表の上部に記載されているわけではないので、配合量はさほど多くないと考えられます。
実際に使ってみたところ、私はほとんど刺激を感じることはなく、赤み・かゆみが出ることはありませんでした。
お肌が敏感で、少しのエタノールでも刺激を感じる!という人は、使用を避けるか、使用前にパッチテストをした方が良いかも知れませんね。
うるおい弱酸水しっとりを顔に使ってみると、みずみずしい化粧水がすーっと入っていきます。「これこそ欲していた成分!」とお肌が喜んでいるかのような感覚。
1プッシュでは物足りず、私は3プッシュ分使用したところ、お肌が化粧水を吸い切らない感じがあったので、2プッシュくらいでよさそうです。
しっかりなじませたあとは、お肌がしっとりとしていて、口コミにもあったようにベタつきは感じません。
少し時間をおくと、乾燥した感じはありませんが、すべすべとした手触りになります。
しゃばしゃばしたテクスチャーである分、化粧水のあとすぐに乳液をつけて保湿したところ、翌朝起きたときもお肌はしっとりとしていました。
口コミサイトで「使ったあと化粧下地・ファンデを塗るとカスが出る」という投稿があったのが気になったので、うるおい弱酸水しっとりを使ったあとに、メイクをしてみました。
化粧下地やファンデを塗ったときに出てくるカスに正式名称はありませんが、通称「モロモロ」と呼ばれることがあり、メイクの邪魔になってしまう厄介ものなんですよね。
分子が大きくて角質層に浸透せず、お肌の表面にとどまるシリコーン系などの成分が配合されているスキンケアアイテムを使うと、発生することがあります。
うるおい弱酸水しっとりにシリコーンは配合されていませんが、ポリクオタニウム-52という、お肌にすべすべ感を与える成分が使われています。
この成分もお肌の表面にとどまって、お肌をさらっとした触感にしてくれるので、これがモロモロの原因になることがあると考えられます。
今回私がうるおい弱酸水しっとりを使い、軽くティッシュオフをしてからメイクをしたところ、モロモロは特に気になりませんでした。
使用する量が多すぎるとモロモロが出る可能性があるので、保湿感を高めたい場合でも2~3プッシュの使用にしておくのがおすすめです。
ビオレうるおい弱酸水しっとりは、とろみがなくしゃばしゃばしたテクスチャーで、とろみがあるとベタつきを感じやすい脂性肌でもさっぱりと使うことができる化粧水です。
すーっとお肌になじんで、たっぷり使っても重たくならないのも魅力的。
また、化粧水をしっかりなじませたあとは、乾燥した感じはなくすべすべとした手触りに……。
皮脂によるベタつきが気になる脂性肌でも、快適に使うことができます。
ビオレのうるおい弱酸水しっとりはドラッグストアで購入できます。
私は今回、マツモトキヨシで購入しました。
化粧水の棚を探しますが、なかなか見つからず……やっとみつけたのがこちら
シュリンクが巻かれているので、ビオレのwebサイトで見たパッケージと違い、見つけるのに時間がかかってしまいました。
取り扱いがないドラッグストアも多いようですが、近場で購入できない場合は、大手通販サイトでの購入がおすすめです。
ビオレは公式通販サイトを持っていないのですが、アマゾン・楽天市場・マツモトキヨシLOHACO・イトーヨーカドーといった大手通販サイトで商品の販売を行っております。
マツモトキヨシの店舗では、うるおい弱酸水しっとりの詰替用を見つけることができなかったのですが、通販サイトで販売をしていたので、リピーターの方には嬉しいですね。
ビオレのうるおい弱酸水しっとりは、低コストでたっぷり使えるしゃばしゃば系の化粧水。
みずみずしいテクスチャーでたっぷり重ねづけしてもベタつかず、すべすべとしたお肌に導いてくれるので脂性肌でも心地良く使うことができます。
無着色・無香料で成分を気にする敏感肌さんにもおすすめ。
さっぱりしすぎてうるおい感が物足りない乾燥肌さんは重ねづけをするのが良いですが、量を使いすぎると、メイクのときにカスのようなものが出てしまうことがあるので、2~3プッシュの使用がベストです。