どの化粧水を購入するか迷っている・気に入るアイテムが見つからない・自分の肌に合う化粧水がわからない…という方に。
今回は30代・混合肌のコスメコンシェルジュである私が実際に使用し、ぜひおすすめしたい2019年上半期のTOP3化粧水をご紹介させていただきます。
化粧水選びに悩んでいる方はぜひ参考にご覧ください。
※2019年9月時点での情報です。数々の賞を受賞しているエスト ザ ローションは大手美容メーカーであるソフィーナから誕生したアイテムです。
乾燥している環境で潤いあふれる化粧水として人気を集めています。
その秘密はエスト ザ ローションの2つの特徴成分にあります。
1つ目はエスト独自の保湿成分であるATPスピラル。
ATPスピラルはヒバマタエキス・月下香培養エッセンス・グリセリンを独自のバランスで組み合わせられた成分。
そして2つ目は保湿成分として配合されている植物由来の成分であるユーカリエキスとショウキョウエキス。
ユーカリエキスは肌に潤いを与え、肌を整える効果が期待できます。
ショウキョウエキスはショウガの根茎から抽出されるエキスで保湿効果や健やかな肌状態を保つ効果が期待されている成分です。
保湿成分たっぷりのこちらの化粧水はとろみが強く、ボトルを逆さにしても化粧水が垂れてこないレベルのとろみ。
そのためコットンは使用せずに手で塗布するのがおすすめです。
使用方法にも手での塗布が推奨されているので、どうしてもコットンがいい、という方以外は手にとって使用する方が良いと思います。
エスト ザ ローションの良いところはしっかり保湿してくれながらも、べたつかないところ。
今まで使ってきた化粧水で、とろみの強い化粧水は塗布後のべたつきが気になりましたが、エスト ザ ローションはべたつくことなく、なめらかな肌に整います。
適量を一度塗布するだけで乾燥しやすい部分もしっかりと潤います。
乾燥しやすい季節や、日ごろから乾燥が気になっている方にぜひおすすめしたい化粧水です。
肌質別にたくさんのシリーズを取り揃えているオルビスの中でも、今回おすすめするのはオルビスユーのローションです。
オルビスユーは肌本来の力を活かして美しくする研究を重ねて誕生したシリーズ。
オルビスユーローションにはヤグルマギク花エキス・アマモエキス・モモ葉エキスなどの保湿成分がたっぷり配合されています。
また天然成分ではありませんが、PEG-75・プロパンジオールなど「濃密ウォータージェリー」と呼ばれている保湿成分も配合することで、保湿に力を入れた化粧水となっています。
最初に驚くのは手に取るとき。ボトルを逆さにしても全く化粧水が出てくる気配はありませんでした。
私が試したのはトライアルキットですが、1滴ずつ出てくるように工夫されているようです。そのため、毎回適量を取り出すことができます。
手のひらに出してみると、とろみが強いというよりは、もはやジェルのようなテクスチャーです。
少し手の平に馴染ませて顔に塗布すると、2回目の驚き。取り出したときのとろみが消え、みずみずしいテクスチャーに早変わりして、角層のすみずみまで潤いを届けてくれます。
使用目安はわずかティースプーン半分程度ですが、それだけで顔全体をカバーするのに十分でした。
混合肌の私は特に口元や、頬の高いところが乾燥しやすく、保湿力が足りない化粧水の場合は重ね塗りをしないといけないほどです。
しかし、こちらの化粧水は少量にも関わらず保湿力が高く、重ね塗りもしなくて大丈夫でした。
顔に塗布すると軽い付け心地に変わるので、こってりした付け心地が苦手だけど、保湿はしっかりしたいという方におすすめ。
無印良品は手に取りやすい価格ではありますが、あなどってはいけません。
無印良品のスキンケアアイテムは配合している水から成分までこだわっていて、水は岩手県釜石の天然水を、保湿成分にはアルニカ、肌のハリ・ツヤにはザクロと、10種類の天然由来の成分を配合しています。
その他にも保湿成分としてヒアルロン酸、そしてヒアルロン酸の2倍の保水力を持つといわれているリピジュア、そして肌にハリを与えるコラーゲンが配合されています。
無香料・無鉱物油・アルコールフリー・弱酸性・無着色です。
実際に手に取ってみると、とろっとしたテクスチャーの化粧水です。
コットンにたっぷり化粧水を取り、顔全体にすべらせた後、パッティングするのがおすすめの使用方法です。
最後はハンドプレスをしてしっかり肌に馴染ませるともっちりとした仕上りになるので、乾燥が気になる季節でもしっかりと潤う肌に整えてくれます。
無印良品のエイジングケア化粧水がおすすめなのは、保湿力が選べるところ!
保湿力の低い方から順に、エイジングケア、エイジングケア高保湿、エイジングケアプレミアムという順に3タイプがあり、エイジングケア高保湿は保湿力「中」となっています。
保湿力中のエイジングケア高保湿化粧水ですが、混合肌で部分的に乾燥している私の肌でもしっかりと保湿をしてくれました。また、用途に応じてサイズが選べるのも嬉しいポイントです。特におすすめなのは400mlの大容量サイズ。
コットンパックも気軽にできますし、普段のお手入れでも気兼ねなく使うことができます。
プチプラでありながら、使用している成分にもこだわって作られています。
30代・混合肌である私が実際に使って、納得した2019年上半期のTOP3化粧水をご紹介しました。
30代は肌内部の潤いやハリ成分であるヒアルロン酸やコラーゲンの生成力が低下してきます。
そこで選ぶときにおすすめなのが、保湿成分がしっかり配合されているものや、ハリ感を与えてくれるアイテム。
今回ご紹介したアイテムは混合肌の私でも乾燥せずべたつきを感じにくい、使用感も仕上りも満足のできた化粧水。
化粧水選びにお悩みの方はぜひ参考にご覧ください。