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脂性肌・オイリー肌におすすめのスキンケア!過剰な皮脂を抑えてテカリをふせぐポイント

脂性肌向けのスキンケアを紹介

皮脂が過剰に出て、テカリやメイクのヨレに悩む脂性肌さんは、どんなスキンケアをするとよいのでしょうか。お肌に合った基礎化粧品は、お肌の水分量と油分量のバランスを整えることができます。

今回は、脂性肌さん向けの正しいスキンケアを紹介していきます。

この記事を書いた人
卯月 ちよこ
コスメコンシェルジュ
卯月 ちよこ (31)
メイクもスキンケアもアニメも漫画も大好き!
肌質:脂性肌
肌悩み:水分は充分、皮脂分泌がやや過剰、毛穴の開き、肌の色ムラ

脂性肌のための正しいスキンケア

脂性肌さんのスキンケアのポイントは3つ!
  • 余分な皮脂はしっかり落とす
  • 必要なうるおいはしっかり残す
  • 油分はなるべくカットしてテカリをふせぐ

それでは脂性肌さんのための「余分な皮脂は落として、うるおいは残す」スキンケアをクレンジング、洗顔、化粧水、美容液と順番に詳しく説明していきます。

クレンジング

脂性肌さんのクレンジングについてですが、皮脂がたくさん出るからといって、洗浄力が特別強いものを選ぶ必要はありません。

脂性肌さんのスキンケアは「なるべく油分をカットする」がポイントなのですが、メイクによってはオイル成分が配合されていないと落とせないものもあるので、クレンジングは無理に油分をカットしたものを選ばなくても大丈夫です。

ナチュラルメイク → ミルクタイプ、水溶性ジェルタイプ

しっかりメイク → オイルタイプ、バームタイプ

脂性肌でもメイクの濃さに合わせてクレンジングを選びましょう。

クレンジングのポイントは乳化

脂性肌さんは「余分な皮脂は残さず落とす」ことでテカリを防止できるので、クレンジング剤をしっかり乳化させて余分な皮脂をすっきりと落としましょう。

乳化が不十分だとクレンジング剤がお肌に残ってしまい、テカリが増すだけでなく、ベタつきを感じたり、肌荒れの原因になったりすることがあります。

クレンジングを顔になじませたあと、ぬるま湯をつけた手でなでるようになじませます。テクスチャが軽くなってくると「乳化」ができたサインです。

洗顔

脂性肌さんは、油分の少ない固形石鹸をよく泡立てて、なるべくこすらない洗顔を心がけてください。 洗顔ネットを使用すると、手早く泡立てることができます。

成分がシンプルなものが多いので脂性肌さんの洗顔には固形石鹸がおすすめですが、「泡立てるのが大変」という方はもちろん洗顔フォームを使ってもOKです。

脂性肌におすすめの「固形石鹸」特徴や用途

脂性肌さんには「固形石鹸」がおすすめです。
固形石鹸は油分が多く含まれると固まりにくくなる傾向があるため、油分をあまり含まないシンプルな成分のものが多く、皮脂が過剰に出てしまう脂性肌さんにはとても向いています。

脂性肌におすすめの「透明の固形石鹸」特徴や用途

固形石鹸では洗顔後のつっぱり感が気になるという脂性肌さんは、透明・半透明の固形石鹸を選んでください。

透明・半透明の固形石鹸にはグリセリンやスクロースなどの保湿成分が配合されているので、不透明な固形石鹸にくらべてややマイルドな洗浄力で、しっとりとした洗い上りが特徴です。

不透明な固形石鹸は、グリセリンを抜いて作っているので、洗浄力・脱脂力が高く、さっぱり洗い上げたい人におすすめですね。

化粧水

テカリやベタつきが気になる脂性肌さんにおすすめの化粧水タイプはやはりさっぱりとしたものです。

脂性肌さんはしっとりタイプの化粧水だと、油分をプラスすることでテカリが出てしまったり、油分が過剰に分泌されてメイクが崩れやすくなったりすることがあるので、なるべく油分の少ないものを選びましょう。

また、もったりと重たい質感のものも、脂性肌の人はよりベタつきを感じることがあるので軽い質感のものを選ぶとよいですね。
とろみがなく、しゃばしゃばした質感のものを選ぶと、お肌にすーっとなじんで脂性肌さんでも心地良く使うことができます。

毛穴の開きが気になる人には収れん化粧水

脂性肌で、毛穴の開きが気になる人には、お肌をきゅっと引き締めてくれる「収れん化粧水」がおすすめです。

収れん化粧水は皮脂の分泌をコントロールして、毛穴やお肌を引き締める効果があります。乾燥肌や、肌の表面のテカリが気になるインナードライ肌の人が使用すると、必要な皮脂まで抑えてしまいお肌の乾燥を招くことがありますが、皮脂が過剰に分泌されてしまう脂性肌さんにはぴったりの化粧水です。

アルコールなど、成分によってはヒリつきを感じることがあるので、脂性肌でもお肌が敏感だと感じる方は、腕の内側などの皮膚が薄い部位でパッチテストを行ってみてください。

下の表で、収れん作用のある成分の例をあげるので、収れん化粧水を選ぶときの参考にしてください。

収れん成分の例 成分の特徴
クエン酸
(有機酸)
収れん作用で、毛穴ケアや肌のキメを整える。
酸とアルカリのバランスを調整して、お肌を弱酸性の状態に保つ。
リン酸アスコルビルNa
(ビタミンC誘導体)
収れん作用のほかに、色素沈着抑制作用があり
日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ。
ハマメリエキス
(植物抽出エキス)
収れん作用のほかに、抗炎症作用がある。
エタノール
(アルコール)
収れん作用のほかに、揮発性の高さによる清涼感を与える。

このように、同じ「収れん化粧水」でも成分によって収れん作用以外の作用を得ることもできます。
収れん作用以外にほしい効果や使用感の好みで選んでくださいね。

ニキビができやすい脂性肌さんはニキビケアができる化粧水を選んで

脂性肌の人は皮脂が過剰に出ることで、毛穴が詰まりやすくなりニキビなどの炎症を起こしやすい傾向があります。
ニキビができやすい脂性肌さんにおすすめの成分を下の表にまとめました。

ニキビができる脂性肌さんにおすすめの成分 成分の特徴
グリチルリチン酸 抗炎症成分で、赤み・かゆみなどをおさえる
サリチル酸 ニキビの原因になるアクネ菌を殺菌する
ビタミンC誘導体 ニキビのエサになる皮脂の分泌を抑える

スキンケアにこれらの成分を取り入れることでニキビになりやすい脂性肌さんの肌を日常的にケアすることができます。

乳液

脂性肌の人は「ベタつくから化粧水のあとは何もしない」という方が多いですが、脂性肌であっても洗顔後は、乳液を使用して必ず保湿を行いましょう。

乳液でお肌にふたをしてあげないと、うるおいが蒸発してお肌が乾燥し、乾燥からお肌を守るために皮脂が余計に出てしまい、脂性肌からインナードライ肌へ変化してしまうことがあるので、乳液でケアをしてうるおいを閉じ込めるようにしましょう。

脂性肌さんは油分を使っていないオイルフリーの乳液を使うのがおすすめです。油分が入っていない乳液なら、さっぱりとしてベタつきのない仕上がりになるので脂性肌の人でも心地良く使うことができます。

メイクは油分で崩れやすく、皮脂が出やすいお肌に乳液で油分をプラスしすぎてしまうとメイクの持ちが悪くなることがあるので、脂性肌さんはオイルフリーの乳液を選びましょう。

基本的にオイルを使っていない「オイルフリー」などの記載がある乳液がおすすめですが、オイルフリーのものだと乾燥を感じる場合は、油分が少なめのさっぱりタイプの乳液を選んでください。普段はオイルフリーの乳液を使用して、冬などの乾燥が気になる季節のみ少しオイルの入った乳液に切り替えるのもよいですね。

もし「乳液はやっぱり重たい感じがしていやだな」と感じる場合は、オイルフリーの保湿ジェルも販売されているので、試してみてください。

美容液はビタミンC誘導体が入ったものを選んで

お肌の油分量と水分量のバランスがやや崩れている脂性肌さんには、ビタミンC誘導体を使った美容液がおすすめです。「ビタミンC誘導体」は、本来肌から浸透しないビタミンCを肌に浸透(※角層まで)するように改良した成分で、皮脂の分泌をコントロールすることができ、さらにニキビケアにもなるので脂性肌さんによい成分です。

ビタミンC誘導体が配合されている美容液をスキンケアに取り入れましょう。

タイミングごとのスキンケア

続いて、朝・夜・外出先での、脂性肌さんのスキンケアについて見ていきましょう。

【朝】スキンケア方法

朝はメイク前に基本のスキンケアである、洗顔、化粧水、乳液・クリームで肌のコンディションを整えていきますが、脂性肌の人は余分な皮脂が残ってしまいやすい傾向があります。

基本のスキンケアの後に10分くらい時間をおいてから、ティッシュを使用して余分な皮脂や乳液・クリームをオフしましょう。不要な油分を取り除いておくことで、ベースメイクのノリと崩れにくさがぐっとアップします。

【夜】スキンケア方法

脂性肌さんの夜のスキンケアで重視しておきたいのはクレンジングと洗顔です。

就寝中は基本のスキンケアで得られる美容成分をお肌の角質層にたっぷり浸透させたい時間です。しかし脂性肌さんは就寝中に余分な皮脂が出やすくなり、皮脂が美容成分の吸収を妨げてしまいます。

そこで、就寝前に基本のクレンジングと洗顔をしっかりと行い、メイク汚れや余分な皮脂をしっかり落とすことが重要となってきます。
余分な皮脂を抑えることで、美容成分が皮脂に邪魔されずに浸透しやすくなります。

美容成分によって、肌のバランスが整い、脂性肌も改善されていきます。

【外出先】スキンケア方法

脂性肌さんは外出時も余分な皮脂が多く出るので、メイク崩れが気になります。メイク直しをする場合は、テカリにくくベタつきを感じない、さっぱり系の化粧水をコットンに含ませて肌表面をおさえ余分な皮脂をオフしてから行いましょう。脂性肌さんはしっとりタイプの化粧水を使用すると、過剰な油分でメイクが崩れやすくなってしまいます。

化粧水を含ませたコットンを使用して余分な皮脂をオフすると、肌に必要な皮脂は残しつつテカリを取り除くことができます。

化粧水を使った皮脂をオフする方法
  1. Step1

    化粧水を適量(500円玉代)コットンに取ります。

  2. Step2

    頬、Tゾーン、Uゾーン、目元、口元の順に、軽い力で滑らせます。

  3. Step3

    Tゾーンなど、テカリやすい場所に重ねづけをします。

  4. Step4

    手のひら全体で包み込み、角質層へと浸透させて仕上げです。

注意点
  • 広い場所になじませるとき(頬など)
    中指と薬指にコットンをのせ、人差し指と、小指で挟み込んで使いましょう。
  • 細かい場所になじませるとき(小鼻など)
    中指だけコットンをのせ、人差し指と薬指で挟んで使いましょう。

脂性肌さんが外出先でメイク直しをするときは、「毛穴落ち」に注意しなければいけません。毛穴落ちとは、ファンデーションが毛穴に入り込んでしまい、毛穴にたまった皮脂とファンデーションが混ざってより毛穴を目立たせてしまうことです。脂性肌さんの毛穴には余分な皮脂がたまりやすいので、化粧水を使って余分な皮脂をオフして、毛穴落ちを防いでメイク直しをしましょう。

化粧下地は肌の凸凹をフラットな状態にし、ファンデーションと肌の密着度を上げ、毛穴に溜まるのを防いでくれると言われているので、使用していないという方はぜひ使用してみてください。特に小鼻など毛穴落ちが目立ちやすい場所は、しっかりと塗り込むようにしましょう。

テカリが気になる脂性肌さんはメイク直し前にティッシュやあぶらとり紙で皮脂を取り除く方が多いですが、この方法はやめましょう。必要な皮脂まで取り除いてしまって、肌が乾燥して、最終的に表面は脂性肌、内側は乾燥肌のインナードライに移行してしまうことがあります。

テカリを取り除く場合は、肌に必要な皮脂を残しつつ余分な皮脂をオフできる、化粧水を使った方法で行いましょう。

スプレータイプの化粧水を購入したり、普段お使いの化粧水をスプレータイプのミニボトルに分けてポーチに入れておいたりすると、持ち運びにも便利です。

そのスキンケア本当にあってる?脂性肌 FAQ

続いて、脂性肌のスキンケアについての疑問にお答えしていきます。

脂性肌は何度も洗顔したほうがいい?

☓ 1日2回で充分です。

    皮脂がたくさん出るからと言って、過剰に洗顔を繰り返すと、お肌を守るために必要な皮脂やうるおいまで奪うことにつながってしまうので、洗顔は朝と夜の1日2回までにしておきましょう。
脂性肌はオイル系の基礎化粧品は使わない方がいい?

△ 油分が多い基礎化粧品は避けた方がよいです。

    皮脂が出やすい脂性肌さんが油分の多いスキンケアを使用すると、テカリ・ベタつきがより気になってしまったり、メイクが崩れやすくなったり、肌トラブルにつながったりすることなどもあるので、なるべく油分が少ないものを使用するのがおすすめです。
脂性肌に保湿がいいって本当?

◯ 本当です。

    脂性肌は、肌の水分と油分のバランスが崩れることで、皮脂の分泌が過剰になることで起きます。化粧水などで保湿をして肌の水分を補うことで、肌の水分と油分のバランスを整え、脂性肌を改善することができます。

脂性肌ってどんな肌?

お肌のタイプは大きく、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌の4つに分けることができます。

脂性肌とは、水分量は充分ですが、油分量が多すぎるお肌の状態です。
お肌の水分量が多いので乾燥はしにくいのですが、必要以上に皮脂が分泌されるため、テカリが気になったり皮脂が毛穴につまってニキビができやすくなったりという特徴があります。

肌タイプの見分け方

自分の肌タイプを見分けるためには、家電量販店などで購入できる美容家電「スキンチェッカー」でお肌の水分量と油分量をチェックするのが確実ですが、スキンチェッカーを持っている人はそんなに多くはないと思うので、簡単にできる見分け方をひとつご紹介しますね。

洗顔後10分間、スキンケアを何もせずに放置してみましょう。
正確な水分量・油分量をはかれるわけではないので「目安」として参考にしてみてください。

<お肌のタイプと洗顔後のお肌の状態>

洗顔10分後のお肌の状態 お肌のタイプ
とくに変わらない 普通肌
つっぱったり、乾燥を感じる 乾燥肌
皮脂が出ている 脂性肌
乾燥を感じるところと、 皮脂が出ているところがある 混合肌

脂性肌はスキンケアでコントロールができる

テカリによるメイクくずれや、過剰な皮脂のつまりによるニキビが気になってしまう脂性肌さんですが、皮脂の分泌は、余分な皮脂をとりのぞき、なるべく油分をカットしたスキンケアを心がけて保湿をすることで、コントロールすることができます。

皮脂を吸収する化粧下地やファンデーションとあわせて適切なスキンケアを取り入れることで、テカリにくいお肌を作っていきましょう。

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